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毎年、隣町の山にブナを植えるボランティア活動に参加しています。

11月のブナ植えは大勢の方が参加して行いますが、毎年夏に、地元有志による下刈り作業を行います。

下刈りは、ブナの周りに生い茂った草を刈る作業ですが、植栽をしてからも行う必要がある大切な作業です。

ある程度ブナが生長すると多少草が多くてもきちんと生長しますが、植えて数年のうちは行う必要があります。

今回は、4年前から昨年までの3回の植栽でブナを植えた約1haの面積の草を刈ります。

作業前の様子。どこにブナがあるのかさっぱりわかりません。
今回は20名ほどの地元有志の方々が参加しました。
今回は20名ほどの地元有志の方々が参加しました。
所々に見えるピンクの目印がブナ。ブナを切ってしまわないように丁寧に作業を行います。
所々に見えるピンクの目印がブナ。ブナを切ってしまわないように丁寧に作業を行います。
なかには人の背丈よりも大きな草が生えている場所も。(この中にもしっかりブナが植えてあります)
なかには人の背丈よりも大きな草が生えている場所も。(この中にもしっかりブナが植えてあります)
人の背丈より高い草も少しずつ丁寧に刈っていきます。
人の背丈より高い草も少しずつ丁寧に刈っていきます。

今回は20名近くが参加したおかげで、最初は途方も無く思えた面積を、なんとか1日かけてきれいにすることができました。

左が作業前、右が作業後
左が作業前、右が作業後

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