提携米・黒瀬農舎(秋田県・大潟村) http://www.kurose.com/ 秋田県大潟村の提携米・黒瀬農舎。減農薬や無農薬のあきたこまちを作り、日本全国のお客様に直接お届けしています。 ja-jp 提携米・黒瀬農舎 Tue, 14 Feb 2012 14:22:08 +0900 Tue, 14 Feb 2012 14:22:08 +0900 http://www.kurose.com/index.xml original akita@kurose.com akita@kurose.com http://www.kurose.com/toptitle.gif http://www.kurose.com/ 提携米・黒瀬農舎(秋田県・大潟村) 提携米通信: H24年2月号 (有機資材の放射能検査の徹底) http://www.kurose.com/article.php?id=152 <FONT color=#ff0000 size=4><STRONG>寒中お見舞い申し上げます。<BR></STRONG></FONT><BR> <FONT size=3><FONT size=2>今年の1月は、久しぶりに一面の銀世界の「冬らしい冬」がずっと続きました。<BR> 当地は、「雪国・秋田」と云われるように、内陸部の地域では積雪量が1メートルを超えています。<BR> でも、私たちの海沿いはぐんと少なく30㌢余りの積雪です。<BR> それでも、住居や精米作業場の廻りは、1週間に1度程度の頻度で夜に30㌢余りの降雪があり、その翌朝には、除雪作業に追われます。<BR><IMG border=0 alt="" src="/photo/1329197885_004758200.jpg"><IMG style="WIDTH: 197px; HEIGHT: 150px" border=0 alt="" src="/photo/1329197857_078934400.jpg" width=232 height=173><BR><FONT color=#0000ff> 当地の気温は、最低気温は余り下がらす、特別に寒い朝であってもマイナス5℃程度です。<BR> しかし、日中の最高気温が上がらず、0℃前後の日が多いという日格差がない特殊性があります。<BR> ですので、最高気温が5℃近くまで上がる日が2,3日続く時以外は、常に道路がツルツル、テカテカのアイスバーンです。<BR><BR></FONT> このページの写真は、我が村を取り巻く八郎湖の冬の風物詩のワカサギ釣りのスナップです。<BR> 近年は、暖冬で凍らない年が多く、また、凍ってもごく一部の薄氷でした。<BR> ところが、今年は、昔のように、小型のジープなら走れるほどの厚い氷ではないものの、近年には珍しく早くから氷に覆われました。<BR> 氷の上は純白の雪原となり、休日になると、ワカサギ釣りを楽しむ家族連れのカラフルな防寒具や簡易テントの花が咲きます。<BR><IMG border=0 hspace=10 alt="" src="/photo/1329197872_094873900.jpg"><IMG border=0 hspace=10 alt="" src="/photo/1329197841_037443100.jpg" width=296 height=97><BR><BR> <FONT color=#0000ff>また、昔は、3月中旬頃になると、釣り人が溶け始めた氷と共に流されたり、落っこちて県警のヘリコプターや消防署のボートでの救出や、遭難者の捜索騒ぎが2,3度あると春が来たものです。<BR><BR></FONT> 今年の氷は多分2月中は溶けず、ワカサギ釣りが楽しめると思います。<BR> 暖かい地方の方は、我がロッヂに逗留して、この厳寒期の秋田を体験下さい。 <BR></FONT><BR></FONT><FONT size=4><FONT color=#0000ff><STRONG><U>有機資材の放射能検査を徹底</U>します。<BR></STRONG></FONT><FONT size=2><BR></FONT></FONT> <FONT size=2>先月中頃に2ヶ月に1度程度行われる提携米研究会の定期会議に上京しました。<BR> 出張には、以前は夜行や新幹線を利用していましたが、この数年はほとんど飛行機になりました。<BR> その理由は、早割やシニア割などの出現でJRよりも飛行機が格段に経済的になったことと、当地から秋田空港まで高速道路が出来たことです。<BR><BR> <FONT color=#0000ff>しかし、冬期間は、空港に駐車しておくと愛車は、スッポリと雪の中。<BR> 出張の帰路には、車の中に、スコップや長靴などあっても、車まで辿り着くのに大騒動。<BR> 次は、雪の中から車を堀出すのに大汗。<BR> 従って、雪の時期は従来通りJRを使っていました。<BR> でも、この冬からは、空港に屋内駐車場がオープン。大助かりです。<BR></FONT> <BR> ところで、昨年末に、提携米研究会にガンマ線スペクトロメーター(γSM)が設置されました。<BR> 幸運にも汚染がなかった私たちは、有機資材の徹底した放射能検査に活用することにしました。<BR> 汚染を免れた大事な田圃に、放射能汚染物質を持ち込まないように万全の体制で取り組みます。<BR><BR> <FONT color=#0000ff>放射性物質の検査には、サーベイメータと呼ばれている持ち運びできる簡易な測定器があります。<BR> でも簡易型は、1時間当たりのマイクロシーベルトやカウント数は測定できても、放射性物質毎の濃度(Bq/Kg)は測定できません。<BR><BR></FONT> そこで、少々高いですが食品などに含まれる放射性物質の濃度が調べられるEMFジャパン社の(211縦型)のNalシンチレーションを選定したものです。<BR><BR> <FONT color=#0000ff>この日の会議には、国際結婚してフランス人の夫と共に福島原発から100キロ圏付近に居を構え、田舎暮らしを始めた矢先に原発事故に遭遇したという、聡明冷静で気丈なタイプの女性が参加されました。<BR><BR></FONT> 彼女は<FONT color=#ff0000>「フランスに逃げ帰ることも可能でしたが、行き掛かり上、フランスから検査機器を取り寄せ、当分の間、付近の農家の土壌や農産物の放射能検査をボランティアで行うことにした。」</FONT>という。 <BR><BR> <FONT color=#0000ff><STRONG>その彼女の話は・・・・・</STRONG></FONT>、<FONT size=3>  <BR></FONT> 「私の所へ、検査を持ち込む時の有機農家は、不安を隠すためか、皆さん饒舌です。」<BR> そして「どなたも一様に目が泳いでいます。」<FONT color=#ff0000>「ものすごく不安なのでしょう。」 </FONT><BR> 「私は、検査結果を伝える時に、死刑宣告を出す裁判官は、このような気持ちなのかと悲しく、暗くなりす。」<BR><BR> 「検査は、<FONT color=#0000ff>もう止めたいけど止められない。有機農家には何の責任もないのにと思うと・・・・・」<BR></FONT><FONT color=#0000ff><STRONG> 「暗澹たる毎日です。」<BR><BR></STRONG></FONT> この話を聞いた私たちは、汚染を受けた農家の気持ちが胸に染みました。<BR> そして、そこにいた誰もが、何の言葉を発することも出来ませんでした。<BR> 政府は「原発運転を再開する。」「輸出する。」と言う、こちらにも言葉もありません。</FONT> Tue, 14 Feb 2012 14:22:08 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=152 提携米通信: H24年正月号(「自然に挑む農業」から「自然と共生する農業」へ) http://www.kurose.com/article.php?id=151 <FONT size=4><STRONG><FONT color=#ff0000 size=5>謹賀新年</FONT> </STRONG><FONT color=#0000ff><FONT size=3><STRONG>穏やかな年になりますように~<BR></STRONG> </FONT><FONT color=#666666 size=2>新年おめでとうございます。<BR> 皆様お健やかな新春をお迎えいただいたでしょうか。<BR><IMG border=0 alt="" src="/photo/1326076493_010698700.jpg"><BR>&nbsp;<FONT color=#ff0000> 昨年は、大震災や原発事故或いは群発地震や豪雨災害が各地にあった異常な年でした。<BR> 今年のお正月は、平素、厄除けや招福などの面には気のないタイプの人も、被災された人々の生活基盤の回復と共に、世の平安を祈のられた方が多かったと思います。  私もその一人です。<BR><BR></FONT> さて、当地秋田のこの冬は、クリスマス前から一面の銀世界。<BR> 時々地吹雪が荒れる本格的な厳冬期に早々と入りました。<BR> 暖冬・異常気象が云われる近年には珍しい本来の秋田の冬が戻ったようです。<BR> 一日中道路もツルツルのアイスバーンで年末の作業が立て込んでいる中で不都合もありましたが、「米作り」という自然相手の仕事をしている身にとっては、寒い時期に寒くなったことは、ホッとした気持ちを与えてくれます。<BR> おまけに、元旦の朝は青空が拡がる快晴でした。<BR> この先の天候については読めませんが、一年のスタートが気持ち良かっただけでも嬉しく思った新春です。<BR><BR> <FONT color=#ff0000>ところで、昨年11月には、リンゴの斡旋を頼まれている津軽と秋田・平鹿(ヒラカ)のリンゴ農家を訪ね今年の作柄やリンゴ作りについて色々聞いてみました。<BR> 私と同業の「農業」とはいえ、リンゴ農家のご苦労には頭が下がった次第でした。<BR><BR></FONT><FONT color=#0000ff> 1月2月は雪の中で連日枝の剪定と雪折れ防止の過酷な除雪作業。<BR> 4月は受粉作業。その後、<BR> 摘果作業。袋掛け作業。<BR> 除袋作業<FONT color=#ff00cc size=1>(玉を色付かせる為)</FONT>。<BR> 摘葉作業<FONT color=#ff00cc size=1>(玉に日が当たるように、余分な葉っぱを摘む)</FONT>。<BR> 玉回し作業<FONT color=#ff00cc size=1>(玉の向きを変える。)</FONT>そしてやっと収穫。<BR> その収穫も、お米のように機械で一斉に行えずに、1果づつ手で収穫し、1果づつ選別して、1果づつ磨いて,1果づつ箱詰め、という作業の連続です。<BR><BR> 昨年は、前年夏の猛暑で花芽が30%に減り、豪雪で枝折れ、春にはヒョウ害を受け、被害の少ない農家で半作、平鹿のフジは20%以下の凶作とのこと。<BR> フジは特に品不足で、ご予約頂いたリンゴの確保は容易ではありませんでした。こんな訳で、玉も小さく味もやや落ちたかも知れませんがどうぞお許しください。<BR><BR></FONT> では、この一年のご支援のお願いと、御家の皆様のご健康をお祈りして正月号の挨拶と致します。<BR><BR><FONT color=#ff0000 size=4><STRONG><U>自然征服の農業から自然と共生・持続する食糧生産へ <BR><BR></U></STRONG><FONT size=2><FONT color=#333333><STRONG> </STRONG></FONT><FONT color=#333333>新春号にあたって、我が農舎の栽培姿勢や経営姿勢の一端をあらためてご紹介することに致します。<BR><FONT size=1>       <FONT color=#00ff00> </FONT></FONT><FONT color=#ff00cc size=1> (昨秋ある団体から依頼されたお米作りについてのコメント原稿を再編集します。)<BR><BR></FONT>&nbsp;   <FONT size=3><STRONG><U>黒瀬農舎が有機のお米作りを始めた経緯<BR><BR></U></STRONG></FONT> <FONT color=#0000ff>日本の農業生産現場に化学合成された「農薬」が本格的に使われ始めたのは昭和30年代始めからです。<BR></FONT>        <FONT color=#ff00cc size=1> (従って、昔のお米作りは「全部有機栽培」だったとも言えます。)</FONT>                                                                                                                                                                                                                                                                                              <FONT color=#0000ff>それまで日本の稲作農家は、草取りに大変な苦労を強いられました。<BR> また、ウンカやイモチ病などの病害虫発生で壊滅的な被害を受けることが度々あるなど困っていました。<BR> これらの苦労の多くは、「農薬」の出現で大きく改善されたのです。<BR><IMG border=0 alt="" src="/photo/1326076238_052689600.jpg"><BR></FONT> しかし、当時の農薬は特に毒性が強く農民の健康被害や河川の魚が死滅するなどの被害が全国各地で起こりました。<BR> また、農業以外の産業でも化学合成物質による公害が頻発して、化学物質の弊害は大きな社会問題となってきました。<BR><BR> <FONT color=#ff0000>昭和50年前後から、レーチェルカーソン女史の「生と死の妙薬」(後の「沈黙の春」)の流れを酌む有吉佐和子女史の作品「複合汚染」に触発された先駆的な人々による、自給自足的で小規模な経営形態の「有機農業」が各地に芽生えてきました。<BR><BR></FONT> 一方、私は昭和50年に八郎潟干拓地の湖底に、当時としては大規模な稲作経営が展開できる泥沼のような荒野を手に入れ、効率的な米作り基盤の確立に全力で取り組み始めました。<BR><BR><FONT color=#ff0000> 昭和60年代始めには、経営基盤もほぼ確立したものの、効率追求型の稲作経営に疑問を感じるようになりました。<BR> そこで、稲作経営の先進地であるカリフォルニアを訪れるなどを始め、食糧生産についての情報を広範囲に収集して、自分が納得できる稲作経営のあるべき姿の模索を始めました。<BR><BR></FONT> アメリカなどの大規模な近代農業は、先進的なすばらしいものだ。と聞いていましたが、農業者の目で実際見てみると、自然に挑戦し、自然を征服して効率追求に走り、猛烈なコスト削減を行っているにもかかわらず、経営は赤字の連続で、農業経営の継続はデカップリングの財政援助に支えられているだけ。<BR> おまけに、農薬や化学肥料の乱暴使用で、自然環境が破壊されている様には驚きでした。<BR> <BR><FONT color=#0000ff> このようなアメリカや日本だけでなく、世界中どこも、工業による公害以上に、近代稲作農業は、自然環境や健康に悪影響を及ぼしており、世間一般に「農業は緑の産業」と位置づけられていることの虚構に気付くことになりました。<BR><BR></FONT><FONT color=#ff0000> そして「食糧生産は、自然環境を直接破壊する宿命を持つ産業だ。」<BR> 同時に「食糧生産は、人間にとって一番大切な産業だ。」・・・・・・・・従って、<BR> アメリカなどの自然征服による効率追求型の近代稲作経営を反面教師として、「大規模農業」に属する私たちの農業経営も、環境に負担をかけない農業を目指すべきだと考えるようになり、化学肥料や病害虫農薬は原則的には使わない栽培に向かったものです。<BR><BR></FONT>   <FONT size=3><STRONG><U>有機農業者が抱える問題など<BR><BR></U></STRONG></FONT> 化学肥料や病害虫農薬を一切使わない栽培は、一般栽培と比べ、手間がかかり、収穫量は少なくなります。<BR> また、20年を超える有機栽培の経験を積んでも、雑草や病害虫の大発生で壊滅的な減収になるリスクが常に付きまといます。<BR> 例え乗り切れても、栽培期間中は日々気苦労が絶えません。<IMG border=0 alt="" src="/photo/1326076191_036291900.jpg"><BR><BR> <FONT color=#0000ff>付近の有機農家の最近の動向は、<BR> 収量減や、リスク、気苦労を理解してくれる消費者が昨今の不況で減少し、①有機農産物価格に十分反映できにくくなってきたこと。<BR> 加えて、②農薬化学肥料多投の一般経営には、多額な補償金や補助金が交付される制度が出来たことの2つによって、残念なことに最近、有機農業を止める農家が増えているのが現状です。<BR><BR></FONT> でも、我が農舎では、栽培上での苦労も多く、経営収支の上でも、農薬化学肥料多投型の効率的な近代稲作経営を超えることはできませんが「納得できる愉しい有機米作り」を実感し、これを当分は継続できそうです。<BR> <FONT color=#ff0000>この「愉しい米作り」の実感原因は、経営スタンスを、経済合理性などの目先の利益追求=パーソナルで心の狭い経営視点から、地球環境や安全な食べ物追求など心を少し大きくして、パブリックな視点へ転換したお陰のようです。<BR> また、この経営視点を理解共有下さる消費者の存在に支えられているからだと思います。<BR><BR></FONT> 今後もご支援を宜しくお願い致します。  <BR></FONT></FONT></FONT><FONT color=#333333> </FONT></FONT></FONT></FONT> Thu, 05 Jan 2012 20:50:10 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=151 提携米通信: 2011年12月号(お上に政策あらば、民には対策あり) http://www.kurose.com/article.php?id=150 <P align=left><BR><FONT size=4><STRONG>今年もご支援ありがとうございました。<BR></STRONG><FONT color=#ff0000><FONT size=1><STRONG> </STRONG>                              第19回馬場目側源流部にブナを植える集い  2011.11.3</FONT><FONT size=1><STRONG>     <BR></STRONG></FONT></FONT><STRONG><IMG border=0 alt="" src="/photo/1322960846_081952300.jpg"><BR>                             </STRONG><FONT color=#ff0000 size=1>東京から参加下さったMさんご一家<BR></FONT><STRONG><IMG border=0 alt="" src="/photo/1322962161_048855300.jpg"><BR></STRONG><FONT size=2><BR> 今年も最後の通信になりました。  文化の日のブナ植のご参加やカンパなどありがとうございました。<BR> 昨年は雨。一昨年は雪でしたが、今年のブナ植は、久しぶりに好天の中で行うことが出来ました。<BR> 今年のブナ植にも子供さんが沢山参加下さいました。ブナ植を始めた頃に抱っこされて山に来てくれた赤ちゃんは、もう大学生です。<BR><BR> 月日の経つのは早いものです。歳をとった私たちにとっての一年は、アッという間です。<BR> 毎年12月号の通信を書く時期になるとこのようにつくづく感じます。<BR> ところが、今年は少し違って、長い長い一年だったような感覚があります。<BR> その原因は、3月の大震災です。<BR><BR><FONT color=#0000ff> 震災後流れてくるマスコミのニュースだけでなく、知人友人や個人的なチャンネルで震災に関連する色々の情報が毎日のように入ってきました。<BR> 震災直後から半月位の間は、どのような支援を行えばいいのか、我が家のお米をご利用頂いている皆さんの被害はどうかの情報集めや、また、運送混乱への対応など慌ただしい日々でした。<BR> その後も、知れば知るほど悲惨な状況や、国や自治体の関係者だけでなく多くのボランティアの方々の必死な努力には頭が下がるものの、遅々として進まない復旧に心が痛むことが多い今日までの300日でした。<BR> その上今回の震災は、放射能汚染という人災までも引き起こしました。<BR> 今後まだまだ尾を引くことになりますが、被災者の方々の生活が一日も早く安定することを祈るばかりです。<BR><BR></FONT> ところで、我が農舎の今年の米作りは、前半は「大凶作」を心配し、夏以降は「豊作」に期待を寄せましたが、結果は平年をやや下回る出来でした。<BR> でも、味はほぼ満足できる結果であり、また、特に心配した放射能汚染は、情報集めや徹底した検査など多大な労力や費用が必要でしたが、お陰様でご利用頂いている皆さんに安心してお食べ頂けることになり、我が農舎の使命が果たせたことは嬉しい限りです。充実した米作りが出来たことに感謝!感謝です。<BR> 皆様が素敵な新年をお迎え下さるようお祈りしながら、この一年のお礼の挨拶と致します。<BR><BR><FONT color=#0000ff size=4><STRONG>悪政活用で、<U>被災学生へ就学支援金<BR><BR></U></STRONG></FONT> 大震災の発生直後には、我が農舎だけでなく、近隣のほとんどの農家も、支援金以外に、毛布や衣類、或いは、炊きだし用のお米など当座の色々な支援品を被災地に向けて送りしました。<BR> 被災者の方は、不満足ながらも当面の衣・食・住が充当された次ぎは、働き先がないなど生活基盤が破壊されたことから派生する悩みが問題になります。特にお子さんの養育や就学など問題は山積です。<BR><BR><FONT color=#0000ff> 私には、農家ですから農水省以外のことは詳しく判りませんが、多分、各省庁の予算の中にもムダや不要不急の予算は沢山あるはずです。<BR> このため、幅広い被災者支援のために、政府が、震災復旧に予算を全面組み替えしてくれることを期待しました。<BR><BR></FONT> でも、農林予算では、ムダな戸別所得補償だけでも今年も六千億円も計上されていたのですが、組み替えは一切行われませんでした。<BR> ところで、同じ東北で被害を免れた私たちには、岩手、宮城、福島など震災した家庭の子弟が、秋田県内の大学に就学し、就学継続について困っている学生が数百名いることが目につきました。<BR> 経済的な余裕が少ない私たちであっても、何かお手伝いできないかと心に留めていました。<BR> 私たちの地域の経験は、10年近く前の年、稲が穂を出した直後に巨大台風に襲われ、日本海の潮風によって有史以来の「塩害」を受けました。<BR> 今回の被災者とは比べられないものですが、収穫量は4割程度に落ち、大赤字になり大変苦労した仲間が多いでした。<BR> このとき一番困った農家は、就学生への仕送りを抱える家庭でした。<BR><BR> <FONT color=#0000ff>こうした中で、田植えが終わった頃、農水省から戸別所得補償制度に参加していない私たちに、「津波の塩害や用水路の破損で、田植えが出来ない被災農家の代行生産申請を行うことによって、制度に参加して欲しい。」という要請が舞い込んできました。<BR><BR></FONT> そこで、この制度を拒否している反骨農家仲間に「所得補償制度は全く評価できないが、制度に参加することで私たちに交付される補償金を活用して、①被災農家を支援し、②残りの全額を、被災地から秋田県内の大学に就学している学生の支援金に活用しょう。」と、呼びかけたました。<BR> かっての台風被害で、仕送りに苦労した農家などが早速この呼びかけに応じて、19戸の賛同を得ることができました。<BR><BR><FONT color=#0000ff> 戸別所得補償制度に参加すれば、国から基本補償金として、19戸だけでも合計で約五千万円という巨額な不労所得が入ります。<BR></FONT><FONT color=#0000ff><FONT size=1>(今年は米価堅調で追加補償は無い見込みですが、米価が下落した昨年なら追加補償金が五千万円。合わせて1億円も交付される制度なのです。)<BR></FONT><BR></FONT> この基本補償金が支払われる時期を迎えたので、この内の約半分を、被災農家に代行生産の「とも補償費」として送り、被災農家の生活基盤と営農復旧に役立てて頂くことにしました。<BR> そして、残りの全額である二千万円余りを、被災家庭の就学資金に贈るため、今、秋田県にある大学の学生課の協力を要請しているところです。<BR><BR>    <A href="http://ogata19.jimdo.com/" name="" target="" className>詳しくは、支援要領のホームパージをご覧下さい。</A> <BR>      (http://<A href="http://ogata19.jimdo.com " name="" target="" className><FONT size=3>ogata19.jimdo.com </FONT></A>)<BR><BR> 震災復旧には、現場で多くの方々が日夜頑張ってくれています。でも政府の方針が悪ければ効率は上がりません。政府は、増税議論に明け暮れていないで、ムダな予算を根本から見直すなど定見を持って欲しいものです。<BR><STRONG> 「お上に制度政策あらば、民には対策あり」。<BR></STRONG> 以上、悪政に対する市民のささやかな対処(対策)事例と、ムダな悪政実態のご紹介と致します。<BR><BR>                          <FONT color=#ff0000 size=1>被災就学生支援.の記事  朝日新聞夕刊<IMG border=0 alt="" src="/photo/1324218252_028829300.jpg"><FONT size=2><BR><BR><BR><BR>                                                 朝日新聞朝刊 12/3<BR></FONT></FONT><IMG border=0 alt="" src="/photo/1322959789_012211500.jpg"><BR><FONT color=#ff0000 size=1>                                被災就学生支援の記事  秋田さきがけ新聞 2011.11.22</FONT><BR><IMG border=0 alt="" src="/photo/1322959816_048353000.jpg"><BR><BR></P></FONT></FONT> Sun, 04 Dec 2011 09:59:27 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=150 会員の皆さんへ: 放射能関連情報(まとめ) http://www.kurose.com/article.php?id=140 放射能関連の情報は、都度、情報を追加していくため、こちらに各記事へのリンクをまとめました。<BR><BR>こちらのページをご確認の上、気になる各記事をご覧ください。<BR><FONT color=#0000ff>(必要であれば、この記事をお気に入りなどに登録してください)<BR></FONT><BR><FONT color=#ff0000>なお、それぞれの記事は、書いた時点での情報となります。その後の記事と相違する点もあるかもしれませんが、ご了承ください。<BR><BR></FONT><STRONG>■米ぬかの放射能検査結果(2011/11/18)<BR></STRONG><FONT color=#008000><A href="/article.php?id=148">http://www.kurose.com/article.php?id=148</A><BR>田んぼでの肥料にも使っている黒瀬農舎の米ぬかの検査結果です。<BR>不検出(ND|検出限界1Bq/kg)となりました。<BR></FONT><BR><STRONG><FONT color=#ff0000>■[PDF]お米などの放射能検査の結果について(PDF)<BR></FONT></STRONG><FONT color=#008000><A href="/pdf/ricelodge_radio_s.pdf">http://www.kurose.com/pdf/ricelodge_radio_s.pdf</A><BR></FONT><FONT color=#ff0000>新米や年末のお餅などに一緒に同梱している放射能検査の結果に関するパンフレットです。<BR></FONT><FONT color=#006600>情報がすべてまとまっています。<BR></FONT><BR><STRONG>■新米の放射能検査結果(2011/10/10)<BR></STRONG><FONT color=#008000><A href="/article.php?id=145">http://www.kurose.com/article.php?id=145</A><BR>黒瀬農舎の新米(玄米)で行った検査結果です。<BR>6か所のお米すべてで不検出(ND|検出限界1Bq/kg)となりました。<BR></FONT><BR><STRONG>■地元農協による玄米の放射能検査結果(2011/9/15)<BR></STRONG><A href="/article.php?id=143">http://www.kurose.com/article.php?id=143</A><BR><FONT color=#008000>地元JA大潟村が大潟村全域で行った玄米の検査結果です。<BR>14か所のお米すべてで不検出(ND|検出限界10Bq/kg)となっています。<BR></FONT><STRONG><BR>■稲体の放射能検査の結果が出ました(2011/9/5)<BR></STRONG><A href="/article.php?id=142">http://www.kurose.com/article.php?id=142</A><BR><FONT color=#006600>黒瀬農舎で独自に行った稲体への検査結果です。<BR>5件すべてにおいて不検出(ND|検出限界1Bq/kg)となっています。</FONT><BR><BR><STRONG>■県による放射性物質調査(収穫前調査)の結果(2011/9/1)<BR></STRONG><A href="/article.php?id=139">http://www.kurose.com/article.php?id=139</A><BR>-秋田県および国による検査体制の概要<BR>-秋田県による収穫前調査の調査結果<BR><BR><STRONG>■提携米通信9月号 (黒瀬農舎のお米の放射能についての対応)(2011/9/1)<BR></STRONG><A href="/article.php?id=141">http://www.kurose.com/article.php?id=141</A><BR><FONT color=#006600>毎月のお米に同封している通信の内容です。<BR>9月1日時点での現状と、今後の対応策をまとめてあります。<BR></FONT><BR><STRONG>■新米の放射能検査について(2011/8/13)<BR></STRONG><FONT color=#008000><A href="/article.php?id=137">http://www.kurose.com/article.php?id=137</A><BR>8月13日時点での情報を元にしていますが、一通りの状況や方針をまとめています。<BR>初めて見る場合は参考になると思います。<BR></FONT>-当地の状況<BR>-23年産米の出荷時期および検査体制<BR>-22年産米の買い溜め・保管 Fri, 18 Nov 2011 08:45:13 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=140 会員の皆さんへ: 米ぬかの放射能検査結果 http://www.kurose.com/article.php?id=148 <P>放射性物質が蓄積しやすいと言われている「米ぬか」についても検査を行いました。<BR><BR><BR><FONT color=#006600 size=4><STRONG>◆「米ぬか」の放射能検査結果:不検出</STRONG></FONT> <FONT color=#006600>※ 検出限界1Bq/kg。</FONT><FONT size=4><BR></FONT>(対象核種:ヨウ素131、セシウム134,137 / 検査機関:同位体研究所)<BR><BR>※なお、玄米の検査についても不検出となっています。<BR> <A href="/article.php?id=145" name="" target="" className>玄米の検査結果はこちらのページをご覧ください</A>。<BR><BR>我が家の米ぬかは、翌年の田んぼの肥料としても利用していますが、今回の結果で、汚染の心配がないことから、来年の肥料として使用する予定です。<BR><BR>また、米ぬか以外の肥料についても原材料の確認を行い、肥料などによる田んぼの汚染を防ぐように取り組んでいきます。</P> Fri, 18 Nov 2011 07:49:14 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=148 提携米通信: 2011年11月号(ブナ植と今年の米作りの話題) http://www.kurose.com/article.php?id=149 <STRONG><U><FONT color=#006600><FONT size=4>稲刈りは終えました。でも多忙な日が続きます。</FONT><BR></FONT></U></STRONG><IMG border=0 alt="" src="/photo/1321572811_099444300.jpg"> <BR><STRONG><FONT color=#006600 size=2>19年前に植えたブナ/見事なブナ林になりました。(2011年10月26日撮影)<BR></FONT></STRONG><BR>今年の稲刈り中の天候も芳しくありませんでしたが、稲刈りは無事終えました。<BR><BR> 今年の10月下旬は、遅れていた東北地方の紅葉の最盛期ですが、年末のお餅の予約集計や稲刈り作業の後始末などに追われ、紅葉見物の時間は取れそうにありません。<BR><BR>&nbsp; ところで、数日前には、横浜でストロンチュウムが、また柏市では、破損した側溝付近の土壌から、原発近隣の避難区域を超えるセシウムが検出されるなど、事故地の風下の地域で高濃度汚染が判明しました。<BR><BR> 我が農舎は、安心頂けるお米をお届けしてきた責任上、放射能汚染については、種々のデーターや情報に目を配り、また念には念を入れて、収穫前にも土壌や稲体を、収穫が始まると同時に玄米を、いずれも1ベクレルまでの精密な検査を行いましたが、すべて「不検出」(1ベクレル以下)でした。<BR><BR> セシウムは、国が「お米1Kg当たり500ベクレルまでは大丈夫。」という基準を作っています。当地は、その国の基準の500分の1以下ということです。 放射能が一番心配な子育て中の方も、どうぞご安心下さい。<BR><BR> 当地が、横浜や柏市に比べても、ほとんど汚染されなかった幸運は<BR>  ①原発事故地から300Km以上離れていたこと。<BR>  ②事故時の風向など気象状況が、冬型の気圧配置で、当地は風上に位置したこと。<BR> の2つのお陰です。<BR><BR>さて、上の写真は、今から19年前に植えたブナの植栽地の状況報告です。<BR> 文化の日に行う「第19回目のブナ植え」のための、植え付け地の地こしらえや、歩道の整備に先日山に行きました。<BR><BR> その折りに、最初に植えた第一植栽地を訪ねました。ブナの樹高は10mを超え、太い樹の径は30㌢以上になり、立派なブナ林に育っていました。皆さんのご支援に感謝です。<BR><BR><BR><STRONG><FONT color=#0000ff size=4><U>ブナ植と今年の米作りの話題<BR></U></FONT></STRONG><IMG border=0 alt="" align=left src="/photo/1321572817_094120800.jpg"><IMG border=0 alt="" src="/photo/1321572824_077237700.jpg"><BR clear=left><STRONG><FONT color=#006600 size=2>(左)植栽地の地こしらえ(右)第二回ブナ植えの18年前に植えたブナ(10月26日撮影) <BR></FONT></STRONG><BR> 「ブナ植え」の話題は、上でも少し取り上げましたが、この「ブナ植」の運動は、今年で19回目にもなります。<BR> これほど長く続いているのは、私たち地元の者だけでなく、お米をご利用頂いている多くの皆さんのご支援のお陰です。<BR> あらためてお礼申し上げます。<BR><BR> 地元の私たちは、稲刈りを終えると、毎年植え付け準備のために、地ごしらえなどに数日山に通います。<BR> また、植え付けた後の数年は、小さなブナは、雑草に飲み込まれますので、田植後の稲の管理が一段落した初夏に下草刈り作業を行います。<BR><BR> 本来の農業に追われている中で、この時間を捻出する苦痛は、少なからずあります。<BR><BR> でも、これらの作業時に、田圃とは一味違った山の美味しい空気の中で、環境問題やお米作りについての意見交換したり、また、見事に育ったブナ林を見る喜びは格別です。<BR><BR><BR> ちなみに今年の準備作業の時には、次のような話題が出ました。<BR> 無農薬など有機の米作りを行っている仲間の最近の悩みは、草取り作業のパートの女性がこの数年急激に減少していることです。<BR><BR> 無農薬栽培の場合の手取り除草作業は、一見簡単な作業のようで実は熟練が必要です。従って手取り作業の女性の年齢は60歳代が中心です。中には80歳前後の方もいらっしゃいます。<BR><BR> 時々若い女性や男性も挑戦することがありますが、半日で音を上げるのがほとんど。長くて夕方まででダウン。翌日来る方は皆無です。<BR><BR> このため、年々人手が足らなくなって、仕方なく除草機掛けの回数を増やすと、稲が傷ついたり、雑草に覆われて、収穫量が半作以下に下がります。<BR><BR> 工業製品とは異なり、一般の農産物は、単位面積当たりの収穫量が半作になると、生産物1Kg当たりの生産費は、そのまま倍額になります。<BR><BR> 現状の有機栽培米の価格は、有機栽培することによる収穫量の減少を2割前後と想定して、これに、有機栽培による掛かりまし経費を加えた額を売価にしているのが一般的です。このため、雑草に覆われて半作に減収する田圃が増えると、有機栽培農家の経営は圧迫されます。<BR><BR> このため、誰もが除草体系の改善を色々工夫していますが、決め手は見つからず「有機栽培を続けたいが、困った。困った。」と心配しているのが現状です。 Tue, 01 Nov 2011 08:27:07 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=149 会員の皆さんへ: お餅やリンゴなどのご予約について(締め切り後の注文) http://www.kurose.com/article.php?id=147 <P>お餅やリンゴなどのご注文を頂きありがとうございました。<BR><BR>申込は10月28日迄で締め切らせて頂きました。<BR><BR>但し、注文が遅れたなどでご連絡を頂くことがありますので、今後のご注文は以下の通りとさせて頂きます。<BR><BR><STRONG><FONT color=#ff0000 size=4>締切日以降の注文について<BR></FONT>締切日以降でも対応可能な商品もありますので、<BR></STRONG><STRONG><FONT color=#0000ff>注文忘れなどの場合はインターネットの予約ページからご注文下さい。<BR></FONT><BR></STRONG>しかし、商品によっては、すでに集計が終わり生産や発送の準備に入っており、対応できない場合があります。<BR><BR><FONT color=#ff0000>そのため、注文がお請け出来ない場合などは、受注から10日以内を目安にご連絡させて頂きます。<BR></FONT><STRONG><FONT color=#ff0000>(ご連絡の為、注文時にメールアドレスをご記入下さい)<BR></FONT></STRONG><BR><FONT color=#006600><STRONG>※締め切り後でも、早目にご注文頂ければ、その分、ご注文をお請け出来る可能性が高くなりますので、お早めにお申し込み下さい。<BR></STRONG></FONT><BR><BR>現在でも注文フォームは利用可能ですので、下記の注文フォームからお申込み下さい。<BR><BR><A href="/mochi/" name="" target=_blank className><IMG border=0 alt="" src="/photo/1318677829_063492700.gif"></A><BR></P> Sat, 29 Oct 2011 07:48:44 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=147 BLOG: 新米出荷開始 http://www.kurose.com/blog.php?id=146 <P>今年は雨の影響で稲刈り作業が遅れました。<BR><BR>そのため、新米の出荷開始も例年より遅くなりましたが、10月10日頃から新米の出荷を開始しました。<BR><BR>定期配送の方と注文済みの方から順次発送しています。<BR><BR><BR>なお、10月15日頃までは、新米出荷作業が混雑する予定です。<BR>これからご注文の際は2~3日余裕を持ってお申込み下さい。<BR>(10月15日以降は通常通り出荷できる予定です)<BR><BR><FONT color=#ff0000>10月15日追記:<BR>新米発送の混雑が過ぎましたので、今後は通常通り出荷が可能です。</FONT></P> Tue, 11 Oct 2011 09:27:35 +0900 http://www.kurose.com/blog.php?id=146 会員の皆さんへ: 新米の放射能検査結果 http://www.kurose.com/article.php?id=145 <P>今年の新米出荷に先立ち、9月下旬に収穫し、籾摺りをおこなった玄米の放射能検査を行いました。<BR>結果は以下の通りです。<BR><BR><BR><FONT color=#006600><FONT size=4><STRONG>検査結果:不検出 </STRONG></FONT>※ 検出限界1Bq/kg。検査した6検体すべて不検出です。</FONT><FONT size=4><BR></FONT>(対象核種:ヨウ素131、セシウム134,137 / 検査機関:同位体研究所)<BR><BR><FONT color=#006600>※大潟村農協が行った村内22か所(稲体/玄米)の検査、秋田県が行った県内全市町村での検査結果もすべて不検出です。</FONT><BR><BR>以上の通りでしたので、今年の新米も安心してお客様にお届け致します。<BR><BR>なお、詳しい検査結果や、状況などは下記のPDFファイルもあわせてご覧ください。<BR><BR><FONT color=#ff0000>また、このPDFの案内は、新米以降のお米やお餅のお届け時に、<U>商品と一緒に入れてお届けします。</U><U><BR>御歳暮などのご進物の際にも、お届け先様にご安心頂けるように、商品に同封してお届け致します。<BR></U></FONT><BR><STRONG>→</STRONG><A href="/pdf/ricelodge_radio_s.pdf" name="" target=_blank className><STRONG>検査結果などのご説明文書(PDFファイル)</STRONG></A><BR>  ※印刷されたものが新米以降のお米やお餅に同梱されます。<BR><BR> 黒瀬農舎では、これまでも栽培方法などの情報をできる限り公開することで、お客様自身で情報を判断し、納得した上で購入頂けるように取り組んでいます。<BR> 今回の放射能問題でも、これまで同様、できる限りの情報開示に努めて参ります。<BR><BR> これからも、黒瀬農舎へのご支援をよろしくお願い致します。<BR><BR><BR><A href="/article.php?id=140" name="" target="" className>これまでの検査結果など、以前の放射能関連の情報はこちらからどうぞ。</A><BR><BR><STRONG><FONT color=#0000ff>検査結果(一部)</FONT></STRONG><BR><IMG border=0 alt="" src="/photo/1318229358_079045700.jpg"></P> Mon, 10 Oct 2011 15:38:05 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=145 提携米通信: 2011年10月号 (新米出荷開始・ブナを植える集いのご案内) http://www.kurose.com/article.php?id=144 <P align=left><FONT color=#006600 size=4><STRONG><U>悪天候を乗り切った新米をお届けします。<BR></U></STRONG></FONT><IMG border=0 alt="" src="/photo/1318227114_042360000.JPG"><BR><BR> 3月11日の大震災・・・我が家では、種籾の準備を始めようとしていた矢先でした。<BR> 例年だと、この時期、春の足音が聞こえ、たまに暖かい日がやってくるのですが、大震災で陽気まで狂ったのか、逆に冬に逆戻りして、寒い日の始まりになりました。<BR><BR> この例年より寒い日は、7月上旬まで長く続いたために「今年は大凶作になる。」とハラハラし通しの米作りでした。<BR> ところが、7月10日頃より、天候は一変しました。その後天候は、高温、好天の日が多くなり、遅れていた稲の生育は、グングン取り戻し、無事に収穫の秋を迎えることができました。<BR><BR>また、もっと心配していた放射能汚染は、原発事故時の西高東低の冬型気圧配置に助けられ、放射性降下物の測定データーでみても、当地秋田は、東京都各地の10分の1から200分の1以下に止まりました。<BR><BR>&nbsp; 収穫に先立ち先月に行った稲体の精緻な1ベクレル分析の結果は、セシウムは134,137共に「不検出」でした。(あきたこまち3点、古代米1点、モチ米1点)<BR> なお、稲体の検査で不検出だったので、玄米の放射能汚染の心配はありませんが、収穫がスタートの10月始めには、乾燥したモミを早速籾摺りして検査に出しましたがどの田圃の玄米も「不検出」でした。どうぞご安心下さい。<BR><BR> さて、当地の今年の稲刈りは例年よりやや遅れてスタートしました。でも雨の日が多く、収穫作業はさらに遅れそうです。作柄は平年作から比べて「やや少な目」のようでが、栽培期前半には「大凶作」を心配していた経過から、一安心して喜んでいるところです。<BR> では、今年の新米をお届けしますのでご賞味下さい。<BR><BR><BR><FONT color=#0000ff size=4><STRONG><U>ブナを植える集いのご案内<BR></U></STRONG></FONT><IMG border=0 alt="" align=left src="/photo/1318227127_097643200.jpg"> 今年も文化の日に「ブナ植え」を行います。<BR> 皆さんのご支援のお陰で、このブナ植えも今年で19回目、19年目になりました。<BR> 始めの頃に植えたブナは、高さが10メートルを超え、立派なブナ林に成長しています。<BR clear=left><BR><IMG border=0 alt="" align=right src="/photo/1318227133_058977800.jpg"> また、第1植栽地や第2植栽地の成長したブナ林では夏は蝉の声がすさまじく、小鳥なども営巣するようになりました。<BR> 私たちがブナを植栽している馬場目川源流部の山も、かっては、一面のブナの森だったようですが、現在はほとんどが植林した杉林です。<BR> ブナが森を覆っていた頃は、馬場目川は夏の渇水期でも水が涸れなかったが、ブナが倒され、植林杉の山になった30年ほど前からから「一気水」が出たり、干天が続くと田圃の水にも困るようになったと付近の古老は話します。<BR clear=right><FONT color=#006600><STRONG>&nbsp; (右の写真は、植栽したブナの苗木。赤いテープは翌年の夏に下刈りする時の目印)</STRONG></FONT><BR><BR> ブナは降った雨を地元に蓄え、一年を通して水を吐き出す「緑のダム」の力は偉大なのです。<BR> 今年の「ブナ植栽の集い」にも是非おいで下さい。<BR><BR><FONT size=3><STRONG>  平成23年11月2日 夕方より ロッヂで前夜祭<BR>            3日 朝8時半にバスで出発 ブナ植え<BR>            3日 午後4時 JR八郎潟駅解散 <BR></STRONG></FONT><BR> ご参加下さる方は、早めにご連絡下さい。<BR> JR八郎潟駅まで送迎します。<BR><BR> 秋田新幹線は、1週間前までにネット購入すれば片道八千円程度になる「お先にトクだ値」がスタート。ご活用下さい。<BR><IMG border=0 alt="" align=left src="/photo/1318227137_071062500.jpg"><IMG border=0 alt="" src="/photo/1318227142_046170200.jpg"><BR><STRONG><FONT color=#006600>写真左:ブナ植の前日は、ロッヂで楽しい前夜祭。今年も行います。<BR>写真右:昨年は、寒い雨の中の植栽になりました。<BR></FONT></STRONG></P> Sat, 08 Oct 2011 15:09:36 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=144 会員の皆さんへ: 地元農協による玄米の放射能検査結果 http://www.kurose.com/article.php?id=143 地元のJA大潟村による玄米の放射能検査(収穫前玄米立毛検査)の結果が出ました。<BR><BR><STRONG><U><FONT color=#ff0000>大潟村内14か所の圃場のお米を検査し、すべて不検出</FONT></U></STRONG>です(検出限界10Bq/kg)。<BR><BR>詳しくは、<A href="http://www.ja-ogata.or.jp/radiogen/" name="" target=_blank className>JA大潟村のホームページ</A>から確認できます。<BR><BR>JAホームページでは、地区名がA~Hとなっていますが、大潟村の田んぼはA~Hの地区名が付けられています。<BR>従って、今回の14か所は大潟村の全地区を網羅した検査となっています。<BR><BR>以上の通り、大潟村内でのお米の放射能汚染の心配はない状況ですが、<BR>万全を期すために、我が家でも収穫後に自主的な玄米の検査を行います。<BR><BR>検査時期は稲刈り開始直後の9月下旬を予定しています。<BR><BR><FONT color=#009900>※収穫前玄米立毛検査:収穫一歩手前の稲を刈り取り、乾燥調製した玄米部分の検査</FONT> Thu, 15 Sep 2011 16:05:43 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=143 会員の皆さんへ: 稲体の放射能検査の結果が出ました http://www.kurose.com/article.php?id=142 先日、稲の放射能検査を行いました。<BR><BR>検査機関が混み合い結果が出るまでに時間がかかりましたが、<BR><FONT color=#0000ff><FONT color=#ff0000 size=3><U>全5か所(5圃場)の稲で、すべて <STRONG>不検出(ND|検出限界1Bq/kg以下) </STRONG>です。<BR></U></FONT><FONT color=#000000><BR>現時点では、可食部(玄米)が検査をできるほど成長していないため、玄米での検査ではなく、<BR><FONT color=#0000ff><U>可食部も含め稲体(地表より上の茎、葉、籾など)の検査結果</U></FONT>です。<BR><BR><FONT color=#0000ff>玄米や白米(可食部)のセシウムの値は、稲全体(稲体)よりもさらに少なくなると言われています</FONT>。<BR><BR>従って、<FONT color=#0000ff>現時点で不検出の場合、玄米で検出される可能性は低いと思いますが、<BR><STRONG><U>万全を期すため、収穫時にあらためて玄米での検査も行う予定です</U></STRONG></FONT>。</FONT><BR><BR><IMG border=0 alt="" src="/photo/1315185795_002746800.jpg"><BR></FONT><FONT color=#006600><FONT size=2>FAXで送られてきた結果速報なので多少見えずらいと思いますが、載せておきます。<BR>(残り4件の結果も同様にNDとなっています)<BR></FONT><BR><FONT color=#000000>なお、これまでの秋田における放射能の飛散状況や、県による稲の放射能検査の結果など、放射能関連の情報は下記のページにまとめてありますので、あわせてご覧ください。<BR><A href="/article.php?id=140"><FONT color=#006600>放射能関連情報(まとめ) </FONT>http://www.kurose.com/article.php?id=140</A><BR></FONT></FONT> Mon, 05 Sep 2011 10:14:59 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=142 会員の皆さんへ: 県による放射性物質調査(収穫前調査)の結果 http://www.kurose.com/article.php?id=139 <P>秋田県においては国が定めた検査及び、それに加えて県が独自の検査を行います。<BR>その概要は以下の通りとなっています。<BR><BR><STRONG>■収穫前調査<BR></STRONG>県内3ヵ所、収穫の約1週間前<BR><BR><STRONG>■収穫後調査(本調査)<BR></STRONG>県内69カ所(旧市町村単位)<BR>※ここで200bq/kg以上となった場合は、さらに細かい範囲で調査→500Bq/kg以上が出荷停止<BR><BR>----<BR>この検査のうち、昨日、県内2か所で収穫前調査が行われました。<BR>(残り1か所=県北地区は、収穫時期が遅いため調査時期もずれていると思われます)<BR><BR>結果は、<FONT color=#ff0000><STRONG>2か所とも不検出(検出限界20bq/kg)となっています</STRONG></FONT>。<BR><BR>今後、本調査も実施された際も、結果が公開され次第ご報告致します。<BR><BR><BR>詳しくは下記の秋田県のホームページをご確認ください。<BR><A href="http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1314350688752/index.html">http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1314350688752/index.html</A><BR><FONT color=#0000ff>※検査結果にある秋田市の調査地点は、大潟村から20kmほど南の地点です。<BR></FONT><BR><BR>なお、黒瀬農舎でも土壌や収穫時の稲の検査などを計画していますが、現在どこの検査機関も混み合っており、検査日程など調整中です。<BR>こちらも検査を行い、結果が判明次第、ご報告する予定ですが、今しばらく時間がかかりそうです。</P> Thu, 01 Sep 2011 21:36:59 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=139 提携米通信: 2011年9月号 (黒瀬農舎のお米の放射能についての対応) http://www.kurose.com/article.php?id=141 <P><FONT color=#0000ff size=4><STRONG><U>3人目の孫が生まれました。<BR><BR></U></STRONG></FONT>今年のお米作りも終盤戦に入ってきました。          <BR>先月までにお知らせしたように今年の天候は、種蒔き以来低温など最悪の天気が続き稲の生育は非常に悪い「不作年」の様相でした。<BR><BR>でも、7月10日頃から、予想外の好天が到来して、お盆頃には、今までの生育遅れを取り戻してくれました。<BR>現在の状況は、台風の被害さえなければ平年作は間違いなさそうです。<BR>また、新米の出荷は、今後の天候によって変動しますが10月上旬の見込みです。<BR><BR>ところで、ブナツアーの時お腹が大きかった息子・友基の妻「恵理」が数日後無事に女児を出産しました。その後も母子共にすこぶる元気で「志穂」と名付けました。<BR><IMG border=0 alt="" src="/photo/1314953189_053106700.jpg"><BR><FONT color=#006600>3人の孫:悠真・花穂・志穂<BR></FONT><BR>これで、我が家の孫は、長男「悠真」(4歳)長女「花穂」(2歳)と合わせて3人となり、数年前までの2人暮らしから急に賑やかな7人家族になりました。<BR><BR>妊娠出産育児期の家族があると、原発放射能問題はことのほか気になり、福島などにお住まいの皆さんはさぞご心配だとお察しお見舞いする次第です。<BR><BR>放射能問題は、何度かお伝えしたように、当地は原発事故地から300Km以上離れており、また、西高東低の冬型気圧配置の時期だったことに助けられて、首都圏各地よりも当地秋田は、格段に汚染が免れたようです。<BR>しかし放射能の飛散は状況によっては風に乗って遠くまで届きます。旧ソ連のチェルノブイリ事故の時にはヨーロッパ全域が汚染された上、日本各地も影響を受けました。<BR><BR>このような過去の状況を考えると「事故地から遠かったので秋田は全く心配いらない。」と不用心な対応では、安心できるお米をお届けしている者の責任が果たせないと強く思っているところです。<BR><BR>このため、秋田県をはじめ、種々の機関が行っている放射能検査のデータに目を通すようにしていますが、幸い今まで問題視する検査結果は出ていません。<BR>また、新米出荷に際しては、念のため我が農舎の玄米のセシウムなどの残留検査を行いお知らせするように準備しております。<BR><BR><FONT color=#0000ff size=4><STRONG><U>黒瀬農舎のお米の放射能についての対応<BR></U></STRONG></FONT><BR>黒瀬農舎の放射能への考え方や対応についてもう少し触れておきたいと思います。<BR><BR>今回の事故で、事故地の近隣や風下などは恐ろしいほど汚染しているようです。<BR><BR>放射性物質は種類によっては、風に乗って遠くまで飛び、事故地周辺に比べれば格段に少ないといっても汚染・被爆は地球規模にまで及びます。<BR>また、放射能は、体内に取り入れても発症するまでに排泄すれば良いという一般的な他の毒物などとは異なり、被爆によって遺伝子が傷つき、ガンなどの発生をもたらすというやっかいな性質があります。<BR><BR>従って、被爆はゼロが望ましいですが、自然界にも微量にはあり、また、核実験やチェルノブイリ事故の汚染が日本各地にまだ残っていますから、被爆ゼロは現実上あり得ないのが実情です。<BR><BR>でも、野菜など500 Bq/Kg(ベクレル)許容している国の暫定基準や、原発推進派学者が「レントゲンと同じだ。神経質になる必要はない。」などの発言は乱暴だと感じます。<BR><BR>要は、「恐ろしい、恐ろしい。」と極端におびえたり、逆に、原発推進派や官房長官発表のように「直ちに人体に影響はない。」などと乱暴ではなく、放射能被爆をできるだけ避けるように、科学的なデータを見ながら現実的で冷静な対応が必要です。<BR><BR>このような観点で、すでに我が農舎のHPに掲載していますが、それ以外についての当地や当農舎の現状と今後の対応を次に列記しておきます。</P> <OL> <LI>3月の月間放射性降下物のセシウム合算データを見ると、当地秋田は69、東京(新宿)16600、千葉9300、静岡1090(MBq/km2)となっており、当地は事故地から風上に300Km離れており、被爆は極端に少なかった地域で、新米への残留の心配はなさそうです。<BR><BR> <LI>また、地域に降下した放射能は、その地域の下水汚泥に驚くほど集積されます。<BR>◎半減期が長いセシウムの焼却灰検査データを紹介すると、秋田県雄物川広域下水道では、Cs134は110Bq/Kg。Cs137は100Bq/Kgでした。<BR>◎これに比し、東京都はCs134は1000~20000Bq/Kg。Cs137は1200~23000Bq/Kgでした。(秋田、東京共に6月20日前後の採取測定値。東京都は低い値が清瀬、高い値が葛西)<BR><BR>この下水データは、処理量による差を無視した単純比較であり一つの目安に過ぎませんが、月間降下量とほぼ同傾向であり、秋田は東京都に比べて、100分の1から2000分の1と極端に低く、お米も安心できると推察しています。<BR><BR> <LI>&nbsp;一方、原発事故以前も、1960年代の米ソを始めとした核実験などの影響を受けており、1960~80年頃までのセシウム137の計測データ(全国平均)を見ると、<BR>◎水田土壌で20~30Bq/Kg。最高の年は42.7 Bq/Kg。(2000年以降は6~8Bq/Kgまで減少)<BR>◎玄米では0.2~3 Bq/Kg。最高の年は11.5 Bq/Kg(2000年以降は0.03 Bq/Kg 前後)<BR><BR> <LI>ちなみにHPに掲載しているように近くの友人が7月に田圃の土壌を検査した結果はヨウ素もセシウムも不検出でした。(検出限界1Bq/Kgの精度で)&nbsp;</LI></OL> <P><BR>以上のことから、当地の今年度産のお米で放射能が検出(1Bq/kg以上)される可能性は低いと思いますが、国の暫定基準(土壌5000Bq/Kg、玄米500Bq/Kg)ではなく、主食となるお米は、他の地域も含め玄米で20Bq/Kg以下を目標にすることが妥当だと思います。<BR><BR>いずれにしても、新米出荷に向けて、確認検査を行った結果は追ってお知らせします。<BR>(ホームページでも随時検査結果などをお知らせしますのでHPも時々ご覧下さい。)</P> Thu, 01 Sep 2011 17:44:40 +0900 http://www.kurose.com/article.php?id=141 BLOG: 放射能関連Q&A(8/17) http://www.kurose.com/blog.php?id=138 <P>放射能に関連する情報は、<A href="/article.php?id=137">http://www.kurose.com/article.php?id=137</A>&nbsp;にまとめていますが、お問い合わせなど頂いている内容を別途ブログに備忘録として記載しておきます。<BR><BR>後ほど整理して、放射能関連情報としてまとめたいと思います。<BR><BR><STRONG><FONT color=#0000ff>Q1.収穫されたお米は屋内で保管されているのですか?<BR></FONT>A1.<BR><U>昨年産のお米は、10月に収穫後、全量屋内倉庫にて保管しています。</U><BR></STRONG><BR>牛の飼料で問題になっている昨年産の稲わらは、お米部分を収穫後の、残った茎・葉の部分を屋外に放置していたものです。<BR>従って、<U><STRONG>我が家のお米に限らず昨年(22年産)のお米は、食べる部分は昨年秋のうちに収穫し、屋内保管していますので問題ない</STRONG></U>と思います。<BR><BR><BR><STRONG><FONT color=#0000ff>Q2.今後、玄米は食べない方がいいのでしょうか?<BR></FONT>A2.<BR></STRONG>セシウムは玄米(ヌカ・胚芽)に多く蓄積されると言われており、これまでの調査では、玄米→白米への移行係数は最大でも0.4とされています。<BR>(仮に玄米で10Bq/kgの場合、精米して白米では4Bq/kgとなります)<BR><BR>確かに、これだけみると、玄米の方がセシウムが蓄積する可能性が高いと言えます。<BR><BR>しかし、<STRONG><U>土壌からの移行係数を見ると、土壌→玄米で最大でも0.03</U></STRONG>です。<BR>(土壌が100Bqの場合、玄米で3Bq(白米では1.2Bq))<BR><BR>1960年代の米ソ核実験などの影響で、日本でも1980年頃までは、水田土壌で平均20Bq/kg程度検出されています。<BR>また、2000年以降(福島原発事故前)でも平均6~8Bq/kg程度は検出されることがあるようです。<BR><BR><STRONG><U>今回の事故後、大潟村でも何ヵ所かの水田で土壌の調査を各農家が独自に行っていますが、私が知る範囲では、2か所の検査で共に未検出(検出限界1Bq/kg以下)</U></STRONG>です。<BR><BR>従って、<STRONG><U>これまでと比べても特に高い数値が検出されているわけではない状況ですので、玄米で食べても健康への影響はない</U></STRONG>と考えています。<BR><BR>---<BR>※上記の内容は2011年8月16日時点での検査状況や、こちらが把握している状況です。<BR></P> Tue, 16 Aug 2011 13:58:43 +0900 http://www.kurose.com/blog.php?id=138