提携米通信2003年8月号
冷害注意報発令!
でも我が家のイネは元気です。

黒瀬正・2003.7.29撮影
本来なら、この時期は「暑中お見舞い申し上げます。」の枕詞ですが、今年は、ほとんどの地域でこの挨拶が馴染まない悪天候続きです。
その上、この間は、九州の大雨や、宮城の地震災害までありました。
また、この頃東北地方では「冷害」の予報さえ発令されています。
でも、我が農舎の田んぼは、お陰様で冷害の被害もなく、右の写真のように、今のところ非常に順調に育っています。
しかし、イネの中は、左下の写真のように、雑草が繁茂している場所があちこちにあります。
これは、除草剤を使わない田んぼで、イネに被害の大きいヒエなどを優先した草取りをしている間に、手が回らなくなって退治できなかった広葉の雑草群です。
このような雑草は、イネよりも丈が高くなるヒエなどよりは被害が少ないですが、この写真ほど繁茂すると、お米の収穫量は相当減ることになります。でも、これは仕方のないことです。
(これらの写真はホームページでご覧頂ければ幸いです。*HPへの貼り付け作業は、毎月半ば頃まで遅れることがあります。)
夏休み中の、お子さん連れの訪問も歓迎ですが、我が村の一番お奨めの時期は、8月下旬から9月中旬。黄金の稲穂がゆれる素晴らしい眺めです。どうぞご訪問下さい。でも、台風さえなければ・・・・・です。

ブナ![]()

「黒瀬農舎の田んぼ公開」と「世界自然遺産・白神山地のブナ探訪」の今年のブナ林は、例年の藤里町のブナ林ではなくて、白神山系八森町の留山ブナ林を訪ねました。
この日のブナ林は、雨上がりの、みずみずしく、心地よいコンディションで、とっても素敵な気分で散策ができました。

偉大なブナ。山を守り、水を守る力持ちのブナ。
この間の熊本県の集中豪雨被害の拡大は、根が浅く保水力のない、造林杉が原因で、崩壊・土石流を生んだのです。
前夜の黒瀬農舎の夕食会は、根曲り竹やミズなどの山菜や、村の野菜が中心。
特別料理は、友人が冬に仕留めた熊の熊鍋。まさにスローフード。
次の黒瀬農舎恒例のイベントは11月3日文化の日の、馬場目川源流部のブナの植栽です。
ご参加をお待ちしています。
昨年の文化の日のブナ植栽のスナップです。

先月5日のブナ植栽地の下刈り。文化の日に植えたブナは、数年間、毎年夏場に下刈り管理を続けています。10年前に植えたブナはこんなに大きくなりました。

投稿者 kurose : :2003年08月01日








