発芽玄米餅。大成功!

☆発芽玄米のお餅は、通年販売致します。
 1袋 = 472円 (お米ご利用の会員さん価格は、1袋=367円。またお米と同送の場合は送料不要です。)
 *お餅のみご利用の場合は、 2袋以上でお申し込み下さい (送料は50袋まで525円です。)

 黒瀬農舎発芽玄米お餅誕生まで   

 年末にお届けしている我が農舎の切り餅は、お蔭様で毎年大好評です。 自慢する訳じゃないが、この大好評には「ワケ」があります。
 お餅は・・・・・・・、 1、よく粘り伸びること。  
 2、 生地のきめが細かく滑らかなこと。 
 3、「粘り伸びる」上に、鍋に入れても、 直ぐにドロドロと溶けないこ と。 (この点が難しい) さらに、
 4、お餅特有の風味があること。       最後のもう一つは、 
 5、防腐剤など添加せずに、 カビなどを防ぎ日持ちすること。
 この5つの条件を満たすためには、原料のもち米の品質とお餅のつき方=製造技術の2つ共が大切です。
 原料は、黒瀬農舎で化学肥料を使わずに、収穫量を抑えて作るなど吟味して栽培したモチ米です。

  一方の、お餅の製造は、 熱湯高圧などレトルト処理するとお餅の風味が失われるので、製造室全体を高圧化させ室外からの空気導入口には、 微細なフィルターを設置した部屋(クリーン室)で、蒸し・搗き・ 密閉包装までの一連の工程を行い雑菌の進入を防ぎます。 (その上に、念のため脱酸素剤も封入します。) 
  こうすると、もち米を蒸すことで無菌化されたままでお餅が出来上がり、風味も損なわれず、 防腐剤など一切添加せずともカビないのです。
 これが「生(なま)切り餅」 と呼ばれるようになり、これを開発したのが私が尊敬する一人である新潟の餅屋さんの創業者です。
 この工場に、我が農舎のもち米を送り、一日だけ他の仕事を休んでいただいて毎年作ってきた訳です。

 ところが、ここが地震災害!。(平成16年・信越地震)
 他にお餅を作ってくれるところがないか、広範囲に探したのですが、品質その他信頼や量的に対応できるところがなく、 この餅屋さんの地震被害の回復を待つことになり、製造時期が遅れて、皆様にもご迷惑をお掛けしたのです。
 この混乱対策の中で、我が隣町の秋田市にある小さな餅屋さんと出会いました。
 ここは「生切り餅」は作れないが、旧来の熱湯加圧殺菌法でお餅を作っており、また、有機のJAS認証も取得して「玄米餅」 を作っていました。

 ここの「玄米餅」を試食してみると、なかなか美味しく、感心しました。
 この理由は、この餅屋さんの技術もさることながら、普通のお餅の場合は、レトルトにすると、腰や風味が損なわれるのですが、 元々硬すぎる玄米餅の場合は、熱湯殺菌工程がプラス効果を生むようだと判断しました。
 そこで、単なる「玄米餅」ではなくて、もち米を発芽させて「発芽玄米餅」を開発しようと企画した訳です。 地震の混乱のおかげで 「発芽玄米餅」ができた。・・・・・これを「瓢箪からコマ」と言うのでしょうね。 

 発芽玄米のお餅に何故取り組んだのか

 ご飯の場合も、白米よりも玄米のほうが、糠や胚芽に多く含まれるミネラルやγーアミノ酪酸(ギャバ)などが、 身体にとても良いといわれています。だからお餅も「白餅」よりも、玄米のお餅が身体には良い。
 ところが、玄米を、そのままお餅に加工しようとすると、これが中々難しい。なぜならば、玄米は硬くて芯まで蒸しがいかず、いくら搗(つ) いてもお餅が粘らない。
 そのために、一度精白して、その糠と白米にしたもち米を蒸す時に混ぜる。或いは「玄米餅」と呼んではいるが、実は、 軽く1分つきにしたもち米を使っているなど、玄米餅の工場では、色々工夫を凝らすなど苦労しているのです。

 一方、数年前より普通のお米(ご飯)も、玄米のままよりも、発芽さた玄米を炊く方が、さらに一段と栄養価が高まり、また、 消化も良くなって、胃腸に優しくなる。・・・・・ということで「発芽玄米」ファンが急に増えてきました。
 後段の、消化がよくなり胃腸に負担がかからない点は、この種の情報が始めての方であっても、硬い玄米のまま炊くよりも、 芽がでるまで水に浸けて柔らかくしたのが発芽玄米ですから、消化がよくなるということは、ご納得いただけるでしょうが、後段の、 何故どのように身体に良いのかなどの点は、発芽玄米のレシピのページをご覧下さい。
  こんなワケで、玄米餅でなくて「もち米玄米を発芽させたお餅」を作ることに挑戦したのです。

 お餅IMG_0022-gannmaimoti製造工程出来上りご覧下さい  

 

 ☆左は、出来上がった発芽玄米餅の姿。

 

 

 

もち米の玄米を10Kgに小分けして網袋に入れました。 網袋を水につけました。(13℃で3日) 0209-3.jpg0209-1.jpg  

 

 

 

 

 正月仕事に小屋の中に温風ヒーターを取り付けた発芽室(むろ)を作り、棚に網袋を並べて発芽。 (室温は26℃)右(下) の写真のように、芽がプッと膨らみ、発芽玄米完成。             

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この発芽玄米もち米を、蒸して・・・。杵つきして・・・。型に入れて・・・。冷まして・・・。2日後にカット。  カットしたお餅を包装・・・。 それを熱湯加圧殺菌(レトルト)で出来上がり。   

IMG_0022-gannmaimoti

 

☆1シートに3個のお餅で135g。 

☆包装単位は、1袋で2シート(6個)入りで、重さが270g。 

☆食べてみると、白餅とはまったく違った食べ物。好みによりますが、とっても美味しい。

 ☆発芽の甘さもあり、香りもよい。塩はまったく使っていないのに、お醤油も不要。

 ☆朝食に毎日2個食べれば、栄養も腹持ちも十分。・・・・・・黒瀬農舎の提携生産者の奥さんが3日朝食に食べたら、 困っていた便秘が直った。という朗報もあり。

   ☆発芽玄米のお餅は、下記により通年販売致します。(予約不要です。) (正月用の切り餅は、予約限定で通年販売は行っておりません。) 

  1袋(45g×3切れ=1シート×2) 472円   (お米ご利用の会員さん価格0209-7.jpgは、1袋=367円)

☆消費税込み・送料別 (会員の方で、お米と同送の時は送料不要) 

◎製造を始めて1年たち、製造技術も向上しました。特に、歩留まり率が上がりましたので、 平成18年6月より、価格を10%程下げることに成功しました。 

◎お餅のみご利用の場合は、2袋以上でお申し込み下さい。(送料は別途。50袋まで525円です。)

  
☆このお餅は、常温保管で大丈夫。日持ちしますので、マトメ取りOKです。

 

投稿者 kurose : :2005年02月08日