H18年12月号(発芽玄米簡単レシピ)
今年も残りわずか
ご支援ありがとうございました。

今年は、年明け早々に記録的な豪雪がありました。 苗作りの春先になっても、低温に悩まされ、田植え後も7月下旬まで、
低温や日照不足など長い期間にわたって悪天候が続く年でした。
しかし、その後7月27日頃を境に、お陰様で天候は一変して、連日の灼熱の太陽の中で、あきたこまちは穂を出し、花を咲かせ、成熟し、 収穫期になっても、ほとんど雨がないという好天の中で稲刈り作業が進められ、嬉しい秋を迎え、この一年のお米作りを終えることができました。
ところで、我が農舎のような農薬や化学肥料を出来るだけ使わないお米作りにとって一番の問題は、雑草対策です。

今年のように、稲の前半期の生育が遅れると、雑草の発生も少なくなるように思いがちですが、実際には逆で、稲が繁茂しないことで、
株ぎわまで日光が届くことで、雑草の発生期間が増え、雑草の生育も旺盛になります。
このため、今年は、除草機掛けを今までよりも1回増やし、手取り除草に大勢のパートさんに応援してもらいました。
一方で、生育前半の低温は、害虫の発生が抑えられるという利点もあり、
今年はイネミズゾウムシやイネカメムシの被害が例年よりも極端に少なく「斑点米」のほとんどないきれいな米粒がお届けできて喜んでいます。
我が農舎のお米作りに対する今年一年のご支援ありがとうございました。来年も頑張ります。
ご家族お揃いでどうぞ健康で素敵な新年をお迎え下さい。
発芽玄米簡単レシピ
最近発芽玄米の問い合わせが再び増えています。
再度発芽玄米の作り方のレシピを載せておきます。
冬場のレシピ(お湯を使う)
- 夕食後に、ザルに玄米を入れ、大きめのボールを受けて、三五℃の ぬるま湯を張る。 (そのまま流し台に放置。)
- 翌朝、玄米を軽く洗い、再び三五℃のぬるま湯を張る。
- 夕食後、玄米を軽く洗い、再び三五℃のぬるま湯を張る。
- 翌朝、玄米を軽く洗い、再び三五℃のぬるま湯を張る。
- 夕食前、玄米を軽く洗い、再び三五℃のぬるま湯を張る。
- 数時間してお湯が冷めれば、寝る前にでも、玄米を軽く洗い、今度 は、ボールには水を入れず、玄米の表面が乾かないように、
お湯に 浸したフキンを掛ける。
(寒い時期に急ぐ時は、毎食後に、お湯に浸し、暖かい所に置くなどの工夫をする。)
- 夏場のレシピ(水を使う)
- 夕食後に、ザルに玄米を入れボール受けて、水を張る。(そのまま流し台に放置。)
- 翌朝、玄米を軽く洗い、水を交換する。(面倒なら省略も可。)
- 夕食後、玄米を軽く洗い、今度は、ボールには水を入れない。
そして、玄米の上に、水に浸したフキンを掛ける。(玄米の表面が乾かないようにして放置) - 真夏の暑い時期は、翌朝†お昼に出来上がり。
秋・春は、夕食時まで水切り状態のまま放置すると出来上る。
- 後半に、水を張らない訳は : 発芽には、水分、酸素、温度が必要。・・・・・これを発芽の3条件という。
(小5の理科のテスト問題を思い出す。)すなわち、 水を張ったままで、長時間置くと、水分と温度は供給されても、
酸素が不足することで発芽時間が長引いたり、時には腐ったりカビて発芽しない。よって、水からあげ酸素を供給するという訳です。
- 芽は、プッと膨れる程度。10粒に1粒程が0,5から1ミリ程度芽が出ていれば、ここで止める。
冬場でも三昼夜行えば、芽が見えなくても発芽状態になっているので使えます。 - お湯を使う場合、温度は、35℃を超えるとダメ。煮えます。(発芽最適温度は30℃です。)
- 夏場の気温の高い時は、芽の出過ぎに注意してください。
(夏場は、1日半で十分=一昼夜(夜漬ければ、翌日夜まで)水浸け、その後、水から上げて一晩濡れフキンを掛けて放置.。 翌朝出来上がり。36時間で充分。)
☆夏場には、芽を出した後、使う迄は、タッパに入れて冷蔵庫で保管しないと、芽が伸びすぎます。
「発芽玄米レシピのページ」ではレシピに加えて炊き方や保存法なども紹介していますのでご訪問下さい。
投稿者 tomoki : :2006年12月01日








