手軽に美味しい発芽玄米餅

発芽玄米餅の特長

発芽玄米餅
発芽玄米餅
  1. 白米よりも玄米のほうが、糠や胚芽に多く含まれるミネラルやγーアミノ酪酸(ギャバ)などが、身体にとても良いといわれています。
  2. 発芽の甘さもあり、香りが良く、食べてみると白餅とはまったく違ったお餅です。(お米らしさが残り、お米の風味がしっかして、香ばしい
  3. 朝食に毎日2個食べれば、栄養も腹持ちも十分。・・・・・・黒瀬農舎の提携生産者の奥さんが3日朝食に食べたら、困っていた便秘が直った。という朗報もあり。

発芽玄米餅の商品情報
-1袋(45g×6切)入り
-常温保存可能。賞味期限は製造後約1年(賞味期限が3ヶ月以上ある商品をお届けします)
-1年を通して販売しているので、ぜひお米と一緒にご注文下さい。


発芽玄米のお餅に何故取り組んだのか

▼市販の玄米餅の味はいまひとつ
玄米を、そのままお餅に加工しようとすると、これが中々難しいのです。

なぜなら、玄米は硬くて水の吸収も悪く、芯までしっかり蒸すのが難しいため、いくら搗いてもお餅が粘りません。

そのため、一般的な玄米餅は、一度精白して、その糠と白米にしたもち米を蒸す時に混ぜる。または、「玄米餅」と呼んではいるが、実は、軽く1分搗き程度にしたもち米を使っているなどしています。

お米の粒が少し残る発芽玄米餅
お米の粒が少し残る発芽玄米餅

▼発芽玄米で解決
一方、我が家では、以前から普通のお米(ご飯)も、玄米のままよりも、発芽させた玄米を炊く方が、さらに一段と栄養価が高まり、また、消化も良くなって、胃腸に優しくなる。・・・・・ということで「発芽玄米」をおススメしています。

発芽玄米にした場合は、通常の白米と同じように炊ける。そのため、もち米を蒸す場合でも発芽玄米であれば、そのまま蒸して搗くことができたのです。

そんなワケで、玄米餅でなく、そのまま搗くことができ、また栄養価も高い「もち米玄米を発芽させたお餅」を作ることにしました。

また、ご飯の場合も、白米よりも玄米のほうが、糠や胚芽に多く含まれるミネラルやγーアミノ酪酸(ギャバ)などが、身体にとても良いといわれています。だからお餅も「白餅」よりも、発芽玄米のお餅が身体には良いはずです。

▼レトルト殺菌製法
食品を常温で長期保存する際に、包装後に圧力をかけて加熱するレトルト殺菌をすると、食品本来の風味や食感が損なわれてしまうことがあります。
お餅の場合も、コシや風味が失われるため、黒瀬農舎でも年末に販売している白米のお餅はレトルト殺菌をしていません。

ただ、元々固く仕上がる傾向のある発芽玄米餅の場合は、レトルト殺菌工程がお餅を軟らかくするプラス効果を生むようだと判断しました。
そのため、レトルト殺菌をすることで、お餅自体の仕上がりも良くなり、また賞味期限を延ばすことができました。