田んぼの補修作業

午後は少し風が出てきましたが、午前中は風も穏やかで動いていると汗ばむほどの陽気でした。

携帯のカメラいじってたらパノラマ写真が写せたのでパノラマ写真撮ってみました。

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田んぼが乾くのを待っていて、まだ田んぼを耕してもいません。おそらく就農10年で一番遅い作業です。

今日は田んぼがもう少し乾くことを願いつつ、田んぼで使うトラクターの準備などをしながら、畦の草刈の続きや、田んぼの排水口の補修をしていました。

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田んぼの水を外の水路に出す排水口(落水ボックス)はコンクリートと木を使って作られていますが、ザリガニやねずみなどが排水口の周りに穴を開けたりして、排水口の周辺の畦が壊れてしまったりします。

草刈をしながら見てみると、排水口の周辺に少し穴が見つかったので、早速補修することにしました。

ちなみに「とりあえず穴を埋めとけばいいだろー」なんて適当にやると痛い目に合います。結構な水圧によってすぐにまた穴が空いてしまい、さらに田んぼに水が入ってからだと、水を堰止めたりと手間が何倍にもなってしまいます。

ですので田んぼに水が入る前に、秋まで(できれば数年先まで)直さなくてもいいように丁寧に補修をする必要があるのです。

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