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ようやく自作の除草機が完成しました!!!♪

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一度に16条(5.4m)の除草が可能

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手作り感満載なのはご愛嬌という事で・・・(笑)

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除草部分がたわんでいますが、この後アルミ棒で補強する事でほぼ解消できました。


今回自作した除草機は、動力無しの歩行式で人が押していくタイプ。(大潟村は田んぼが柔らかいので乗用の除草機は条件によって入れないので)

写真の横一列に並んだ青い棒で土を引っかくことで発芽から間もない小さな草を浮かせます

除草幅は5m40cm (33cm×16条)

作業(処理)能力は、1時間で0.5ha。
2.2ha(奥行き130m×幅170m)の田んぼ1枚を4時間~5時間で除草可能。(但し、体力的には1日2枚は難しく、1.5枚/3.3ha程度がいいところだと思います。)

土をかき混ぜて草を浮かせると同時に、除草作業で田んぼを濁らすことで草の発生を抑制する効果も期待しているので、農薬を使用していない田んぼを3~4日毎に除草することを考えると、この程度の作業能力があれば(我が家では)問題ないと考えています。

重量をしっかり計ってはいませんが、転回時には楽に持ち上げることができますし、隣の田んぼへの移動の際もそのまま担いで田んぼを移動することが可能な程度の重量に収まっています。

小さな草を浮かせる目的に作りましたが、除草部分を低くする(田んぼに深く入るようにする)ことで、葉が開いてきたような少し大きくなった草も多少は取れているます。(稲が小さいうちは除草部分を高めにすることで稲へのダメージは減らせます)

 

ちなみにこの除草機が出来上がるまでの2週間の変遷はこんな感じです。

写真がない間にも何パターンも修正を行っているので、全部で20種類近い除草機を田んぼに入れて試しています。
試作機が田んぼに入れて即で失敗で使い物にならないとわかり、再度作業小屋に持ち帰って修正…、と言うこともありました(^^;;

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最初は3.6m幅で人がひっぱる事を考えましたが、抵抗が大きく、1往復は可能でも1日を通しての作業は難しいという結論に至りました。

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続いてエンジン付の歩行式溝切り機に取り付けてみました。しかし車輪のサイズとエンジンのパワーなどからうまくいかず頓挫。 ここあたりで、今年は諦めようかと思いました。

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いよいよ完成形に近づいたタイプ。ポリタンクで全体を浮かべる事で抵抗を減らし歩きやすくなりました。 ただ、浮力(接地圧)が十分ではなかったり、作業幅が3.6mで効率が悪かった事から、まだまだ改良が続きました。

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完成。接地圧が減るように船(足)の部分を広げ、作業幅も5.4mまで広げました。 青い除草部分も今までより短くしています。除草部分が伸びてたわんでしまうのはアルミパイプで補強する事でカバーしています。(手前の稲が傷んでいるのは除草機ではなくカモによるものです)

 

しかし、完成!とは書きましたが、除草機をかけた後には草がある程度浮いてきていますが、最終的にどの程度草を減らせたかを含めて、正直、除草効果はまだ未知数です。

本当は田植え直後からかけるべき除草機ですが、色々と改良した結果、完成したのが田植えから2週間を過ぎた時でしたので、これから除草を続けながら効果を確認しつつ改良を進め、来年は田植え直後からの本格稼動を目指したいと思います。

ここまで頑張ってので、しっかりとした除草効果があるといいんですけどねぇ…。

ちなみに、自分の手柄のように「完成!」とか言ってますが、最初のアイデアは自分でしたが、その後の改良作業などはオヤジと一緒に、そして本体の製作(溶接)はすべてうちのオヤジがやってくれました。m(__)m


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