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ブログ( by 黒瀬 友基 )

月別アーカイブ: 2013年2月

2013年2月15日

なんかすごい難しいタイトルですが、昨日聞いたセミナーの内容です。
トマトの栽培には詳しくないのですが、現状の高糖度トマトの栽培には、
「生育するために必要な水分を維持しつつ水ストレスを与えることが求められ,水分センサーなどを用いた厳密な灌水管理が必要」と言うことらしいです。
これを、厳密な水管理を必要としないで(設備面で低コストで)高糖度トマトを作ろうと言うのが、今回のお話し。
それを実現するのが、植物の根が持つhydraulic liftという機能?だそうです。
それが何かと言うと…
砂漠などに野生で生えている植物は、根を地下深くの水分がある土壌まで根を伸ばすことで、水分を吸収して成長します。
さらに、吸い上げた水分のうち不要な水分は、上の乾燥している土壌の部分の根から土に水分を放出します。
そのため、砂漠などでは、自生する木の周りに植物を植えると(土壌に水分があるので)育つんだそうです。
※下の左側の図
この根で水分を調整する機能を利用したのが今回聞いた栽培方法でした。
トマトの栽培を行う土壌も2段に完全にわけ、上の段は乾燥させた状態、下は湿った状態にします。
そうすることで、下段から吸い上げた水分のうち、必要
最低限の水分以外は上の乾燥土壌に吸収させることができ高糖度にできる
、と言うのがこの技術の概要だそうです。
(実際は、初期の段階では上の土壌にも適度な水分を与え、着果後に乾燥状態にするようです)
※下の右側の図
これにより、栽培時期にもよりますが1~2度は糖度が上がるとの事です。
またトマトの品種についても問わないそうです。
トマトは作る予定がないのですが、トマトの栽培方法と言うより、植物の根が元々持つ水分調整機能が面白いなー、と思ったのでした。
ちなみに、こちらの技術は、現在色々なところで実証実験が行われたり、実際に2層栽培を実用化するためのプランターなどの装置の開発を行っている状況のようです。
秋田ではまだ実際に試験栽培を行っている農家などがいないとのことですので、ご興味のある方は秋田県立大学までぜひどうぞ。


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2013年2月13日

最近、セミナーを聞きに行くことが増えています。
嬉しいことに、農業関連が注目されている(他に期待できる産業がない)と言うことで、地元の銀行などもこぞって農業関連のセミナーを開催してくれています。
まぁ、セミナーと言っても玉石混淆状態でして、つまらんセミナーもあったりします。
しかし、セミナーを聞くことで、


  1. とても素敵な話しが聞ける

  2. 仮に、内容がイマイチでも、間接的に、自分の考えをまとめるきっかけになることがある(場合によっては講演内容が反面教師となることさえ…(笑))

  3. さらに、内容がまったく無意味でも、ずっと座っていることで、(講演とまったく関係ない)最近の課題をじっくりと考える時間が強制的に作られる

と、セミナーを聞きに行くって言うのは、いいこと尽くめです。
そして、セミナーを聞きに行くことが一番素晴らしいのは、ただセミナーを聞きに行くだけなのに仕事をやった気になれるってこと(笑)

ということで、セミナーはおススメです(^^;


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2013年2月2日

先日、仙台マルシェが終了する件を書きました。
補助金だけに頼る事業は良くないので、終了も仕方ないでしょう。
※実際はレンホーの事業仕分けで補助金もカットされ、主催者の皆さんは頑張って来られてたわけですが。
ところで、継続しているマルシェはどんな状況なんだろう?と思っていたら、ここ最近の青山・国連大学前のマルシェの販売状況がわかりました。
(と言うか、普通に出店者向けメールに書かれていました…。)
■出店費用 7,000~12,500円 ※農家かどうか、加工品含むかなどで異なる
■出店者数 40~60/日 ※その他キッチンカー10~15台
■売上平均 5万~6万円前後/店舗(1月の平均) ※キッチンカーも同程度

ほぼ毎週土日開催と考えると年間100回。6万円/日で売上600万。
※加工品や農家以外の出店含めての平均なので野菜主体だと売上げが低い可能性もあります。
「マルシェだけで生計を立てる」と言うには少し売上げが少ない気もしますが、「直接販売がしたい!!」という情熱を持っている農家(就農希望者)にとっては可能性がありそうな売上では?
(例えば、マルシェを主体に、宅配での野菜セット販売などを絡めてみたりとか)
もちろん、売上の15%~20%を出店料が占める現状では、一日中店番をする必要もなく、都心まで来る必要もない、地元直売所の方が手取りが良い、という可能性も十分ありますが。

これから全国的にマルシェが(再び)広がり、最低でもこのレベルの売上以上になってくれれば良いなーと思います。
—-
ちなみに、実は、このマルシェのスタート直後に出店した時は、主催者の意識が「イベントとして盛り上がればいい」「オシャレなイベントができればいい」という感じで、農産物(出店者)の売上を上げようと言う感じがビックリするぐらいなかったです。。。しかも運営がグダグダ…(笑)。
一緒に我が家の出店を手伝ってくれた友人が主催者にキレたぐらいです(笑)

しかし、今までなかったモノ(マルシェ)を作っていく過程だったので、初めての運営でグダグダだったのも、イベントのスタイルも模索しながらだったのも、仕方ないのかなーと(今では)思ってます。
考えてみたら出店者だって、「クリスマスに女の子がサンタクロースの格好をして米を売る」とか、どうなのそれ?ということをしていたわけですし(笑)
まぁ、「初めてのことだとしても、それ以前の社会人として振る舞いが…」という部分もあるのですが(笑)、4年目になってきちんと継続していることを考えると「運営者の皆さんは素晴らしい!!」と思います。(お世辞でもなく、本当に)
—-
ところで、我が家では、青山でお米を買って頂いたお客さんのうち少なくとも1人は、今もなお継続的にお米を買って頂いています。
そして、電話で注文が来るたびに、「青山で買ったのよ!!あなた、あの時いたお兄さん?覚えてる?頑張ってる?」と声をかけてくれます(^^)


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