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例年ならすでに種まきを始めている人も多くいる時期ですが、まだ周辺でもあまり見かけません。
やはり例年より寒いことが影響しているようです。

さて、我が家は元々春作業が遅めですが、昨日、春作業の第一弾「種籾の温湯消毒」を行いました。

 「温湯消毒」とは種籾(たねもみ=お米の種)を育てる上で菌などにより病気が発生するのを防ぐための作業で、文字通りお湯で消毒を行います。
薬剤を使用した殺菌方法もあるのですが、できる限り農薬は使用しないようにするため、温湯消毒を行っています。

温湯消毒で注意しなければいけないのは温度と時間。
温度が高く、時間が長ければ菌類は死滅しますが、あまりに長く、また高温にすると、今度は種籾自体も死んでしまい発芽しなくなってしまいます。
そのため、お米の種籾では60度10分と言うのが一般的な長さ。
この温湯消毒には、専用の機械も販売されているのですが、お値段が高いことと年に1回しか使わないのにもったいないと言うことで、我が家はボイラーとタンクを利用して装置を自作しています。

上段左から右へ
1.フォークリフトで種籾の入った袋を60度のお湯が入った桶へ
2.10分後に取り出した熱々の種籾袋を冷水へ
3.冷水の中で袋を冷やして一気に冷却
下段左から右へ
1.手前2つが冷却桶、奥の大きな桶が60度の桶、その奥に60度のお湯を循環させるボイラー
2.お湯の温度を確認するための温度計(間違いがあると大変なので全部で6個ほど温度計を入れています)
3.消毒時間を計測するタイマー(こちらも間違うと大変なので老眼の方も見やすい大画面タイマー使用)
※写真はクリックすると拡大します。

温湯消毒は無事終わりましたが、天気予報を見るとこの先も寒い日が続きそう。
再来週ぐらいから種まきも始めたいのですが、どうなることやら…。
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