プール補修~意外と長持ち~

いよいよ、今週末から種蒔きを開始します。

先日の雨で濡れた地面も乾いたので、ここ数日は苗箱を並べる育苗場所の準備をしていました。

写真上はプール育苗で下に敷くビニール(農ポリ)の補修作業。事前にビニールを広げて、前年の使用で穴が空いた場所をテープを貼って補修していきます。

20160421元々は箱を並べる当日に作業をしていましたが、バタバタとして補修が適当になってしまうことと、外での作業のため当日雨が降っていると補修用テープがキレイにつかないことから、数年前から事前の準備に変更しました。

露地プール育苗では、育苗地を均す作業やこのようなビニールなどの補修作業などの手間がかかりますが、ハウスを張ることを考えるとかなり作業が楽になっています。

ちなみに、農ポリの厚みは0.05mmを2枚重ね。以前は0.1mmなど厚いものを使っていましたが耐久性はあまり変わらないように思います(0.03mmはささすがに薄すぎました)。また、薄いほうが軽くて持ち運びも楽ですし。

「薄いと安いから1~2年で買い変えてもいいねー」なんて言ってますが、3~4年使ってます(笑)。

ちなみに写真上手前に丸まっている青いのは、これを伸ばして中に水を入れることで高さを出して、プールのフチにしています。サイズは外周240mm(直径約76mm)です。
ところで、このホース?の名前はなんて言うんでしょう?毎回聞かれるたびに答えられず…。

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