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ブログ( by 黒瀬 友基 )

農業政策など

事務所の掃除をしていたら、古い新聞の切抜き写真があったので、「暇を見つけて古いニュースを紹介していこうコーナー!」

始めは、20年前の「ヤミ米に幕引き、シンボルを撤去という記事。

19951027yomiuri

ヤミ米に幕引き、シンボルを撤去(1995年10月27日・読売新聞)

大潟村の自由米(ヤミ米)の流通を止めるため、大潟村から外に通ずる道路沿いに10箇所に立てていた看板が、新食糧法の施行前に撤去されましたよ、と言うお話。

こんな看板がガッツリ立ててあったり、村から出る道を全部(米のためだけに)検問してた時代があったんですよねー…。

この頃の話しってのは、親が誰かに話しているのとか、近所の農家から飲み会の場でちょこちょこと聞いたりしてますけど、細かくしっかり聞く機会もなかなかないんですよねー。一度しっかり聞いてみたい気もします。

しかし、「看板は古い行政手法のシンボルのようなもの。いずれ、記念に看板と検問所を復元したい」という相当皮肉ったコメントしてる人が恐ろしいわー(笑)。


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小泉進次郎・農林部会長が農薬の価格差が許せない!!と怒ってるようです。

農薬の価格差、農協内で最大2倍 小泉氏「調査が必要」
自民党が30日に開いた「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合で、トップを務める小泉進次郎・農林部会長が、同じ農薬でも農協(JA)によって価格が最大で2倍近く違うという独自の調査結果を示した。(中略)農薬144種類の半数にあたる73種類で、最高値と最安値の価格差は2割以上。最も差が大きかったものは、最高値が1621円(3キログラム、配送料・税込み)に対し、最安値は860円(同)と2倍近い開きがあった。
小泉氏は「配送コストなどの違いでは説明できないほどの差で、本格的な調査が必要だ」と指摘。農林水産省は、全国の農協を対象に実態調査を始める。
http://www.asahi.com/articles/ASJ3Z4JH7J3ZULFA011.html

よくわからないのですが、これは何が問題なんでしょうか?

単純に同じ商品の値段が売っているで違うことが問題なら、農薬以外の一般の商品などは、大量流通でコストを下げて特売できる大手流通が善で、定価売りしている小さな個人商店なんか極悪そのものという話になりそうです。

 

また、農協を通すと全国一律に値段が高いと言う話なら組合員=農家から遠い上部団体の利権が見えてきそうですが、各農協で違うことを問題視しているということは、単協単位の価格設定なわけで、そんなもん組合員である農家が声をあげるべきところな気もしますが、何かちがうんでしょうか?

おそらく地域によっては農協出荷する上で、農協で資材を購入する必要があったりという縛りがあるから(出荷を条件に独占的に販売できるのに高くなっていることが)問題なんでしょうが、だったらそこを突っ込むべきじゃないのかなーと思います。


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2016年2月1日

個人事業主(法人かもしれませんが)である農家は、自分自身で何をどれだけ作るか決めるべきだと思うのですが、米作りの世界においては「生産数量目標」と言うのが設定されます。

色々と形を変えてはいますが、要は脈々と「減反政策」が続いているわけです。

20160131

さすがに作るな!と怒ってきたりはしませんが、目標数量内にしておくと、色々と、そしてたくさんの補助金が頂けます。

 

さて、今年の米の生産目標数量の配分率は54.7%

つまり持っている田んぼの54.7%でしか米は作れず、残りの45.3%は米以外を作れ、ということです。(正確には主食用米以外ですが)

自分の意思で100%主食用のお米を作っても構いませんが、その場合は生産調整関連の補助金はもらえません。

勘違いして欲しくないのは、別に全部作っても補助金をよこせ、と言いたいわけじゃありません。

補助金に頼らず自らの力で頑張ろうという人ほど、補助金をもらって作ったお米と市場で戦うことになり、苦しい状況になるのです。

さて、人口と米の消費減少を考えると、あと5年もすると、きっと半分以上が米以外ということになりそうです。

その時、稲作農家は、稲作農家と名乗っていいんですかね?

 

 

ちなみに、我が家は今年もこの制度に参加する予定はなく、全面積を主食用で栽培する予定です。

全面積主食で作らない農家にも補助金をよこせ!とは言いませんので、我が家のお米を買ってご支援頂ければ幸いです(笑)。


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