秋田県大潟村で栽培した安心・安全・美味しいお米を産地直送・宅配しています。 農薬化学肥料不使用あきたこまち、減農薬あきたこまち、発芽玄米餅、手軽に簡単・発芽玄米レシピ
ブログ( by 黒瀬 友基 )

月別アーカイブ: 2011年8月

2011年8月29日

今日は田んぼの周りの草刈りをしました。まだまだ昼間は暑いので朝晩の作業です。 

こちらの田んぼの周囲の斜めの場所を刈るための草刈り機は、自走式で楽ですが、速度がゆっくりのため刈るのに時間がかかります。
我が家には4~5種類ぐらいの草刈り機があり、それぞれ平地、狭い場所などによって使い分けてます。

~安心と安全~
ところで、原発事故以降の農産物への影響などを見ていて、「安全と安心」ということを改めて考えさせられました。
「安心」と言うのは感情的なものなので、人それぞれの感じ方があると思います。
僕としては、「化学的に安全だから大丈夫」ではなく、『どうやったらみんなに安心してもらえるか』という視点で考えていきたいと思います。
もちろん、人それぞれの考え方なので、こちらがどんなに説明しても安心(納得)してもらえない可能性もありますが、できる限り安心していただけるように、検査体制や情報の公開をしていきたいと思います。


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2011年8月20日

昨日までの2日間、東京出張に言ってました。
目的は取引先が主催した「脱原発と自然エネルギーを考える全国生産者会議」と言う会議に出席するため。
全国から150名近い農家が参加していました。
しかし、この夏一番の暑さの東京に頑張って行ったのに、結果的にはガッカリな結果。。。

初日は農水副大臣の篠原孝(原発の影響を受けた農家への質疑応答に頭に来たので呼び捨て)の講演と、NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也氏の講演。
農水副大臣の講演は、
端的にまとめれば『オイラ(農水省)は、事故を起こした当事者(東電・経産省)ではないけど、精一杯頑張ってるんだよ』という説明に終始。
農水官僚出身の副大臣としては、そもそも自民党政権が推進し、経産省が進めてきた原発だから善意の第三者だと言いたげ。
そして、農産物の検査について言えば今の体制が科学的に十分な状態だと言い切ったこと(牛肉については全頭検査は不要だと)。
そのサンプリングや検査体制は学術的には正しいかもしれないけど、少なくとも消費者の多くが安心していないと言う現状はどう考えているんでしょう?
「過剰反応しているバカな国民が悪い」とでも思ってるんでしょうか。

挙句は、最後の質疑応答では、原発で出荷停止になった肥育農家の質問に対して「ケチな質問はしないでもらいたい!!」と逆ギレして時間切れとなるという大変お粗末なモノ…。
農水省ではなく、逆ギレした相手である原発から200km以上離れた肥育農家こそが善意の第三者であり、アンタが切れる相手ではないと思うんですけどね…。

ホント、ぶん殴ってやりたくなるような最悪な講演でした。

で、次の飯田氏の講演は、自然エネルギーについてでしたが、
脱原発・自然エネルギーでの代替が可能だということ、よく言われる供給が安定しない、高コストだという点への具体的な反論なども説明いただいたので、内容的にはナルホドと思える内容でした

ただこれは、講演者ではなく、主催者に対して言うべきことですが、今この時に生産者として東京まで来て聞きたい内容ではなかった…。
もちろん、脱原発と言う社会運動をすることも大事です。
しかし、できればこの(農産物の被害が広がっている)タイミングでは、本業である農業に関する直接的な話が聞きたかった。
除染であったり、被害への対策、対応策を話し合う場を作って欲しかった…。

2日目には、福島近隣の生産者による現状や対策の報告なども行われたので、現状については多少話を聞くことができましたが、できることなら初日の講演も、そういった具体的な話や、専門家を招いての質疑応答ができたらよかったなぁ…と言うのが感想です。

そもそも、「脱原発と自然エネルギーを考える」と言うタイトルがついており、元々「放射能汚染への対策を考える」生産者の集いではないので、そういった意味ではタイトルに即した内容だったとは思うのですが・・・。
今回は、地震や原発事故がなければ別のお題目で大潟村で生産者会議が予定されていたこともあり、その関係もあって薄々内容が違うかも、と思って参加したわけですが、内容が違ったどころか、バカな政治家の話を聞かされて、胸がムカムカした東京出張となりました。

本当は、今回の出張でもっと放射能汚染への知識を仕入れて、ご案内をできればと思っていたのですが、単なる愚痴となってしまいました。すみません。


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2011年8月16日

放射能に関連する情報は、http://blog.kurose-shop.com/?eid=491 にまとめていますが、お問い合わせなど頂いている内容を別途ブログに備忘録として記載しておきます。
後ほど整理して、放射能関連情報としてまとめたいと思います。
Q1.収穫されたお米は屋内で保管されているのですか?
A1.
昨年産のお米は、10月に収穫後、全量屋内倉庫にて保管しています。

牛の飼料で問題になっている昨年産の稲わらは、お米部分を収穫後の、残った茎・葉の部分を屋外に放置していたものです。
従って、我が家のお米に限らず昨年(22年産)のお米は、食べる部分は昨年秋のうちに収穫し、屋内保管していますので問題ないと思います。
Q2.今後、玄米は食べない方がいいのでしょうか?
A2.
セシウムは玄米(ヌカ・胚芽)に多く蓄積されると言われており、これまでの調査では、玄米→白米への移行係数は最大でも0.4とされています。
(仮に玄米で10Bq/kgの場合、精米して白米では4Bq/kgとなります)
確かに、これだけみると、玄米の方がセシウムが蓄積する可能性が高いと言えます。
しかし、土壌からの移行係数を見ると、土壌→玄米で最大でも0.03です。
(土壌が100Bqの場合、玄米で3Bq(白米では1.2Bq))
大潟村でも何ヵ所かの水田で土壌の調査を各農家が独自に行っていますが、私が知る範囲では、2か所の検査で共に未検出(検出限界1Bq/kg以下)です。
土壌で未検出(1Bq以下)だとすると、仮に限界値ギリギリの汚染であっても、玄米では最大でも0.03Bq/kgと予想されます。
従って、仮に含有するとしてもごく微量(精密な検査しても未検出となるレベル)ですので、玄米で食べても健康への影響はないと考えています。

※上記の内容は2011年8月16日時点での検査状況や、こちらが把握している状況です。


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