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数日前の地元紙を見てたら、秋田県がここ数年「えだまめ」に毎年1億円近い(7千~9千万円台)の予算をつけていることを知った。
では、売上は?と言うと、その情報が見当たらなかったので調べてみた。
1.直近のデータが見当たらないが21年度で14億(出典:秋田経済研究所「本県野菜農業の現状」(2011/03)
2.平成23年の「農業総産出額及び生産農業所得(全国)(農水省)」によれば、秋田県の農業産出額トップ10に「えだまめ」はない。
3.但し、平成23年「農業総産出額及び生産農業所得(全国)」で秋田県の10位「ねぎ」は18億円。
つまり、枝豆日本一の取り組みに向けてここ数年、産出額を増やしていると考えると、直近23年の産出額は21年実績の14億~18億の間だと想定できる。
よって、「毎年1億近い予算をつけて14億の産出額」ということ。
ただ、平成22年から5カ年計画での「枝豆生産量日本一への取り組み」と言うことを考えると毎年の1億円近い補助金も5年間限定ってことだろう。
そう考えると、枝豆日本一に向けて最初だけ補助金を投入するって言うのは、行政による補助として正しいと思います。
(永遠に補助金がないと成り立たない農業/産業は意味がないわけで、スタートアップ時だけ補助するってのは農業に限らず産業振興策としてはいいんじゃないでしょうか)

ちなみに、僕も詳しくは知りませんが、
秋田県は、枝豆日本一に向けて、、、
-夏から秋まで市場やスーパーの棚を継続して確保できるように、県内産地リレー、品種リレーをする
-そのための新品種の開発なども県主導で行う

なんてことをしています。

うまくまわっているのかどうか、細かい部分で問題があるかどうか、まではわかりませんが、やり方自体は非常にいい取り組みだと思ってます。
TPPに向けて安倍さんが「強い農業」とか言って輸出だとか高付加価値だとか言ってますけど、そんな夢物語ではなく、地道に市場に売り込んでスーパーの棚を確保する、継続して販売できるように栽培・出荷体制を整えるといった、面白みはないけど地道で着実な取り組みが重要なんだと思いますけどねー。


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