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今日は地元のお米の集荷業者さんにお誘いいただき、大手流通企業のグループの方々との意見交換会に参加してきました。

と言っても米の仕入れなどの担当者ではなく、そこのグループ企業の経営幹部が集まる経営塾と言うのがあり、そこで10年後のビジネスモデルという課題で新たなビジネスを考える、と言うことで、テーマを米(稲作)に研究されているそうです。

しかし、執行役員クラスの方々が、それも農業や食品と関係ない出版や金融系のグループ会社の人まで集まって、金をかけて現地を何箇所も見て歩くなんていう勉強の仕方をしているのを見てると、零細農家としては「大手はそんな金があってすごいんだなー」と思うと同時に、逆に言えば、大手と言えども、大手であり続けるための努力や投資に時間とコストをかけ続けることへのすごさを感じます。

今回の意見交換は、現実的に(近々で)農業参入しようとか農業に関わるビジネスをする、と言う話ではなく、あくまでも農業(稲作)をテーマとしたビジネスモデルを考えるゲーム(勉強/研究?)といった感じのようでした。

お話を聞く限り、ガチで稲作に参入するようなビジネスモデルを作るつもりはなさそうでしたが、個人的には大手流通がガチで稲作に参入する姿と言うのも見てみたい気がします。

今回も聞かれたのでお話しましたが、僕が描く我が家の将来像/理想像はあくまでも家族経営を中心としたレベル。面積も拡大したとして、せいぜい今の2倍から3倍程度。

しかし大手が参入した場合は、もしかするとその何十倍もの規模を目指すかもしれませんし、しかも元々農家が集落営農→農業法人といった流れで規模拡大した側とはまた違った新たな仕組みが出来上がるかもしれません。
脅威ではあるけど、そんな今と180度違う日本の稲作が生まれたら面白いなーと思います。

ちなみに、その企業グループは、現在グループ内で日本の米生産量の3%以上!!を使用しているそうです。
今後10年で店舗数がさらに拡大する計画の中では、使用量が10万トン以上増えて、国内生産量の5~6%をグループだけで使用する見込みとのことでした。
(そりゃー今回の勉強会だって仕事と直接関係なくても大手米穀卸の東北支店長が同行しちゃうよね、って感じですw)


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