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先日、農水省が減反を見直した場合の想定シナリオを発表しているとのことで「減反を辞めると10年後の米価は9,721円」という日記を書きました。

この想定シナリオは、新聞はもちろんさまざまな個人のBLOGなどでも話題になってましたが、話題の中心は作付面積がどうなるか、市場価格がどうなるかということでした。

ただ、元の資料を見たら、それぞれの想定シナリオでの需要の変化も載っていました。

赤い部分が需要の変化。

これによれば、減反が現状維持であっても、需要は現在よりも30万トンほど需要が減る試算となっています。
需要の減少は、人口減少や高齢化が進むことなどが原因ではないかと思います。

しかし、一方で減反を廃止すれば、人口も減り、高齢化も進んでいく中でも、米の需要は現状(初期値)よりも66万トンも増えるのです。

日本人の主食である米の消費が増える=自給率が高い米をたくさん消費するということは、輸入が多い小麦の消費は減って日本の食料自給率が増えるということになるのではないでしょうか。

今までの減反の目的(主食・米農家の保護)の是非を論じるのではなく、
違う角度で『食料自給率UPのために減反廃止!!』と唱えてみてみるのも良いのかもしれません。


想定シナリオの元データは、こちらから見られます。
米政策に関するシミュレーション結果(第1次)について(PDF:1,441KB)
http://www.maff.go.jp/j/nousei_kaikaku/n_kaigou/11/pdf/data3.pdf


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