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今日は仙台に行ってきました。
昨日、知り合いから、『原発事故後の食の安全についての座談会に行きませんか?』とのお誘いを頂いて急きょ日帰りで出かけてきました。
座談会と言っても、今回座談会を主催したテレビ局が、食の安全に関する番組を企画をするうえで、生産者や消費者の声を聴きながら、アイデアを練りたいと言うためで、非公開の場。
生産者や加工、販売側で5~6名、消費者側で3~4名の計10名ほどの参加で、生産者側には、津波にあった太平洋側の漁業関係者(水産加工業者)や、福島の会津地方で米作りをされている方などもいました。
それらの方々は、座談会に来ようと言うぐらいなので、地域でも問題意識が高い人たちなのかしれませんが、自主検査を行うなどを行っていました。
(その方々の生産物については検査結果でも不検出ということでした)
地震や津波などでも被害を受けながら、そして損害を受けながら、それでも検査にコストをかけて安心してもらおうと真剣に取り組んでいました。
東北や東日本の農水産物はなんとなく不安だから食べないと言う、不安を排除したい消費者側の気持ちも十分理解できます。

でも、自分に非がないのに突然出てきた放射能問題に対して、被災者でありながら一生懸命取り組んでいる生産者がいます。

「それは東京電力や政府が補償すべき」という理論は正しいかもしれません。
ただ、「べき論」で言えば正しくても、現実問題として補償されるかは別です。

話は少しずれますが、「べき論」で言えば、地震や津波の被害に対しては(少なくとも当面の救援活動は)国が被災者の救援をすべきです。しかし、実際には民間でボランティアなどが加わって救援を行っていました。
それを、「国が援助すべきだから、ボランティアなどすべきでない」と言うでしょうか?

もちろん補償されないんだから、暫定基準値以下なら、すべて食べろとは言うつもりはありません。
ただ、福島だから、東北だから、と全否定するのではなく、
それぞれの生産者の姿勢や取り組み、検査結果を見た上で、信頼できるかどうかを判断して、最終的に自分自身で食べる、食べないを判断してもらえると嬉しいと思います。

今回の座談会でも、最終的には、消費者と生産者の距離、信頼感、顔の見える関係、などというキーワードが出てきました。
最終的に番組になるときにこのキーワードがどのように扱われるかわかりませんが、
放射能に限らず、食の安心・安全を考える上でこれらは重要なキーワードなんだとあらためて思った仙台出張でした。



帰りに仙台市内の公園を通りかかったら、オクトーバーフェストと言うビール祭りをやってました。
ステージではドイツ人?が楽器を演奏して、みんなが周りで踊ってました。
テント内に席がありましたが夕方の時点で完全にできあがって、ベンチで寝てる人も…。
ビールはおいしそうだし、つまみもウマそうだし、飲みたい気分でしたが、日帰りで秋田に戻って車に乗らないといけないので残念ながら諦めました…。
しかし、9月なのにオクトーバーフェストってなんだろ。


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