オシャレ吉野家に見習いたい「しなやかさ」

2024年となりましたが、本年もよろしくお願い致します。

また、元日から発生した能登半島周辺での地震により被害を受けられた方に心よりお見舞い申し上げます。

さて、年末ギリギリまで餅の出荷を行い年末の買い出しもバタバタと慌ただしく済ませていた中、年末に久々に「吉野家」に立ち寄りました。

以前よりもオシャレな外観になっているとは思いましたが、中に入ればレジで最初に注文して、カウンターで受け取り(呼出機を受け取って鳴ったら受け取り)、自分の好きなテーブル席に座って食べる形に変わっていました。

メニューも、牛丼、カレー程度ではなく、定食などもたくさんの種類があり、席に座ってゆっくり選べばよいと思っていた優柔不断な僕は焦って結局ノーマル牛丼のみ注文しました(苦笑)。

吉野家と言えば、カウンターで1人食べる殺伐感も含めて「ザ、吉野家!」と思っていましたが、カジュアルな定食屋さん寄りなスタイルに変化しているんですね(すべての店舗ではないのかもしれません)。

 

僕の中での吉野家は、子どもの頃は当時は秋田には一店舗もなく、深夜ラジオで時たま話題に出てくる吉野家は都会の象徴の一つでした。(当時はマックも秋田になかったけど…)

たまに東京に行ったときにはよく食べたりしたものです。

そんな吉野家が、いつの間にかファミリー向けのような店舗になったことに少し驚きもありますが、そのようなしなやかな変化をしながら生き残っている凄さも感じます。

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