具入りラー油がウマい

最近ちょいちょい話題になっている『具入りラー油』

以前、雑誌で「マグロとアボカドの具入りラー油和え」を見つけたので、作ってみました。

詳しいレシピは忘れましたが、マグロ、アボカドを角切りにして、そこに塩、醤油、ラー油で味付けすれば完成。ピリ辛で美味しいおつまみ、オカズとなります。

そのとき、スーパーで見つけて作ったのはこちら。

辛そうで辛くない少し辛いラー油 (桃屋)

辛さより、一緒に入っているフライドガーリックの存在感と味が際立っています。
そのため、辛味は相当抑えられており、結構大量に使っても大丈夫です。
先日大人5~6人で、マグロとアボカドの和え物に使い、その後豆腐に乗せたり、ご飯に乗せたりしていたら、1回で1瓶をほぼ使い切るぐらいでした。

ちなみに、今は相当大人気商品で品薄状態。
うちの近所のスーパーを何軒か回りましたが現在は品切れしてます。

と言うことで、探していたら、こちらの商品を見つけたので買ってみました。

李錦記(リキンキ) 香港飲茶 具入りラー油

こちらも同じ具入りラー油ですが、こちらは本格的に辛いです。
一般的に餃子などに使うラー油と同じレベル。それにさらに具が入って、本格的な風味が出ています。

そのため、同じく「マグロとアボカドの具入りラー油和え」を作ってみましたが、具入りラー油の量を控え目にして、その代わりに、ごま油を入れてみました。

どちらが好きかは好みが分かれるところですが、李錦記の具入りラー油の方が、辛さもしっかりある分深みのある本格的な調味料となっているように思います

単純に豆腐やご飯にかけるなら、フライドガーリックの香りが香ばしい桃屋の少し辛いラー油の方があう気がしますが、料理の調味料として他の調味料などと一緒に使うなら、深みのある李錦記の具入りラー油の方が個人的にはいいように思います。(用途や好みで使い分けていいのですが、辛さが全然違うので、きちんと味見をしながら使うようにしましょう)

ちなみに、桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油が人気となったこともあって、他社も同様の商品を発売しています。

ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛(S&B)

「チョイ辛」とあるとおり、完全に桃屋を意識した商品でしょうが、こちらは今月発売されたばかりで、お店ではまだ見かけていないので、見つけたら食べてみたいと思います。

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