放射能自主検査(稲体)の結果について

先日、稲の放射能検査を行いました。
検査機関が混み合い結果が出るまでに時間がかかりましたが、
全5か所(5圃場)の稲で、すべて 不検出(ND|検出限界1Bq/kg以下) です。
現時点では、可食部(玄米)が検査をできるほど成長していないため、玄米での検査ではなく、
可食部も含め稲体(地表より上の茎、葉、籾など)の検査結果です
玄米や白米(可食部)のセシウムの値は、稲全体(稲体)よりもさらに少なくなると言われています
従って、現時点で不検出の場合、玄米で検出される可能性は低いと思いますが、
万全を期すため、収穫時にあらためて玄米での検査も行う予定です

FAXで送られてきた結果速報なので多少見えずらいと思いますが、載せておきます。
(残り4件の結果も同様にNDとなっています/クリックすると拡大されます)
なお、これまでの秋田における放射能の飛散状況や、県による稲の放射能検査の結果など、放射能関連の情報は下記のページにまとめてありますので、あわせてご覧ください。
放射能関連情報(まとめ) http://kurose-shop.jugem.jp/?eid=496

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