正月らしさももう終わり~元旦営業の是非について少し考えてみた~

今年は兄弟家族の帰省もなく静かな正月を迎えています。

元日こそ両親も揃ってお祝いムードでしたが、2日目からは普通の休日のような感じです。

外に雪がないのも正月らしさをなくしている一因かもしれません。

さて、我が家は自宅兼事務所が仕事場で今年は特に出かける予定もなかったので、注文があれば年末年始でも出荷をするつもりでいますが、幸か不幸か今のところ注文がありません…(苦笑)。

しかし、元日の新聞折込など見ていると軒並み1月1日からの営業です。

確かに正月休みでヒマな時に出かけて買い物できる場所があればありがたいですが、絶対に必要かと言われるとなぁ・・・。

まぁ、正月三が日に電車に乗って初詣に行ったり、寝正月でテレビを見ていたとしても、その裏では、鉄道会社、神社、テレビ局などの人たちがたくさん働いているわけで、小売店だけが休んだからといってどうなるわけでもないと言われればそれまでなんですけどね。

しかし、ちょうどYahoo!ニュースに「お客さまがいる以上は元旦営業で対応することが当社の使命だと思っている。」と言う某家電量販店の執行役員のコメントが載っていましたが、それもまたなんか違うよなぁ…とも思ったりしつつ。

昨今の宅配便などの遅配問題などを考えると、そろそろ日本のサービス至上主義&お客様は神様主義も転換点なのかなーと思っている今日この頃。

我が家はご注文を待ちつつ(笑)、もう少しのんびりと正月を過ごしたいと思います。

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元日に頂いたお酒。正月ぐらいは、と言うことで昼間から美味しく頂きました。

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