溝掘り

稲刈が終わってから、餅の受注などの作業を急いでやっていましたが、そちらも一段落したので、農作業に戻ります。
稲刈が終わったので、田んぼの仕事はほぼ終わりなのですが、後片付けのような作業がいくつか。
まずは、コンバインの掃除。
動力噴霧機などを使って、コンバイン内部に残った埃や稲藁、籾などを吹き飛ばします。(動力噴霧機は、本来は肥料や農薬を飛ばすものですが、強い風が出るので掃除にも使えます)
コンバインのあらゆるカバーを外し、タンクの中などまでキレイに掃除をするわけですが、埃まみれになって結構大変な作業。
そんな面倒な作業がだいぶ終わったところで、隣の田んぼの人がやってきて「自分のところのコンバイン壊れたから貸して」と言ってきたわけですが・・・(涙)。
で、気を取り直して、、、続いての作業は、溝掘り。
田んぼに水が溜まると田んぼがぬかるんで来年の作業がしにくくなるため、田んぼに排水用の溝を掘ります。
トラクターに作業機を取り付けて、田んぼの端から端まで一直線に溝を掘って行きます。

・・・まぁ、少々曲がったほうが溝の長さが長くなって、排水がよくできるんじゃないですかね、とかいう超プラス思考で。(この写真の曲がり具合がまだマシな方だったりもするわけですが)
溝の直線具合と、米の味には因果関係がない!!
と思うんで、ご安心を。。。

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