プラウ

「プラウ(耕)」は、トラクターでプラウ作業機を引っ張り、
土の表面10cmほどを起こしていきます。
これにより、土の表面にある昨年の稲株などを下に埋めて、分解を促していきます。

田んぼ1枚約3時間の作業。
ひたすらトラクターを運転するだけ。。。
なんだか喉も痛いので、
ラジオから流れる曲にあわせて1人カラオケをする気にもならず。。。(笑)

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ちなみに今頃「プラウ始めました」って言うと驚かれます。

通常この先田植えまでの作業手順としては、
プラウ
→レベラー(プラウした土を砕き均す作業)
→代掻き(水を入れて田んぼを均す作業)
→田植え
※代掻き前に肥料散布もします。

通常5月中旬(遅い我が家でも5月下旬)には田植えが始まるので、
普通は今頃プラウでは間に合いません。
今年はさすがに寒くて皆さん遅れ気味ですが、
例年なら早ければすでに田植えを始めている人もいる時期です。

我が家でさえ、例年4月中にはプラウは終わって、
今頃ならレベラーも進んでいる時期ですが、
今年は春先の天候不良で田んぼが乾かずプラウができずにいました。

苗の成長はやや遅めですが、それでも田植えは5月下旬の予定
それまでに、一気に作業を頑張ります!!
今年は春先の天候不良で、ゆっくりと作業を進めてたんで、
一気に速度が上がる作業に体がついていけるのか。。。(汗)

プラウ、レベラーは雨が降るとできない作業なので晴れますように・・・
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