子連れ香港旅行5日目(市内観光・北京ダック・イルミネーション)

帰国は明日だけど、実質的に動けるのは今日が最後です。


朝食はホテルのブッフェ。
さすがお値段も高いだけあって料理もウマいです。
オムレツは焼いてくれるし、飲茶もあるし、和食だってある(ご飯/漬物/味噌汁)。
朝からステーキまで置いてあるし、なんたってオレンジジュースがメチャウマい。

ところで、関係ないけど海外のホテルのブッフェの味噌汁ってダシの味が強くて、なんだか麺つゆを飲んでるようなのが多くないですか?
別に不味くはないんだけど、一種独特な感じです。
(カオルーンシャングリラの味噌汁も同じ味でした。)

今日は観光最終日ながら特に行きたい予定もナシ。
とりあえずMTRに乗ってタイクーまで移動。目的は太古城というショッピングセンターとジャスコ。
スーパーマーケットマニアとしてはジャスコには行っておかないと・・・(笑)。

ジャスコの食品売り場でお米を見たら日本とアメリカ産のジャポニカ米が仲良くならんでました。
売り場の占有面積から見ると、主流はアメリカ産なのかなぁーという感じ。
ちなみにオーガニックコーナーには台湾産の有機米が置いてありました(日本のはナシ)。

また、お惣菜売り場に店内で作られたっぽいオニギリ(日本円で約180円)が売られていたので買ってみましたが、米が軟らかすぎるものの、米の味は悪くない。
むしろうちの近所の某スーパーセンターの惣菜売り場のオニギリよりよっぽどウマいです。

全体的に、日系の食材は感覚的に日本で買う1~3割程度高いぐらい=定価売りぐらいの感じ。
「これなら食事には困らないから香港に住んでもいいねー」なんて嫁と話したものの、農家が香港に転勤になる可能性はゼロです(涙)

その後、ショッピングモールをブラブラして見つけたビルケンシュトックのサンダルを衝動買い。
BIRKENSTOCK BOSTON。
ドイツ物だから香港で買わなくても良かったし、そもそも冬の秋田でサンダル履くのか?とも思ったけど後から調べたら日本の半値程度で買えたので満足。

昼飯は太古城のフードコート。

何気なく食べたワンタンメンが結構ウマかったです。

ところで、ここのフードコートはなぜか日本人の高校生(中学生?)率が高すぎ。

日本人学校の昼飯は近所のフードコートで食う仕組みなのか、半日で学校がオシマイなのか。。。よくわからないけど、日本のマックみたいな雰囲気。

とりあえず昼までに一通り見てしまったので再びMTRに乗りモンコックへ。
街中やショッピングモールをブラブラして休憩がてらイタリアントマトへ。
メニューはほぼ日本と同じですが、イチゴショートの中にマンゴーが入っているケーキを発見。
香港人に「日本人はマンゴーマンゴー騒ぎすぎ」と言われようが注文。

値段は日本と同じぐらいだねぇーなんて思ってたら、ケーキの幅うすっ

日本のイタトマのケーキってこれの倍ぐらいありませんか?

なんかだまされた気分。しかも、生クリームが科学的な味がしてマズいし・・・。
お遊びでイタリアントマトに入るぐらいなら隣のマンゴーパンケーキ屋に行くべきだったと激しく後悔

その後は、ケーキの不味さに凹みつつネイザンロードをチムサーチョイへ向かってお散歩。

途中歩きつかれて乗ったバスで運転手に怒鳴られる(in広東語)。
「わかんねーよ」って日本語で切れてたら近くのおばちゃんが「子供を抱っこして」と英語で教えてくれて解決。
どーやら香港のバスの中では子供を抱っこしないといけないようです。

そのままホテルへ戻り休憩。

夕食は、嫁がご希望の北京ダックを食べに。
事前に調べたら何軒か北京ダックが有名な店があったけど、2人で1羽は食べられないので、半羽から注文可能だと言うホテルから徒歩5分の全聚徳へ。

北京ダックは30分ほどかかると言うので北京ダック以外に頼んだ料理を食べながら待つ。
ちなみに奮発してフカヒレスープも注文。北京ダックより高かった気もしたけどウマかったのでOK。

しかし、さすが観光客向けなだけあって回りは日本人だらけ。
日本からの客をもてなす日本人駐在員なんて光景を見つつ待っていると北京ダック登場!!

半羽でも結構なボリューム。

ちょっとクセがあったけどウマい(しっかりと完食)。
ただ、肉と(巻く)皮の数は別に同じわけではないので、1枚に2切れぐらいずつ巻いていかないと肉が残る。だからと言ってすべて2切れずつだとちょうどいいかと言うとそうでもない・・・。
そんなことを細かく気にするのは日本人だけなんでしょうか?

しかし、このお店は店員さんがとても息子を可愛がってくれる。
香港はお店の人が子供に優しく接してくれることが多かったんだけど、特にこの店は親切で気持ちよく食事ができた。

全聚徳を出てお隣のDFSへ。
最近のDFSは日本人観光客より中国人の方が多いみたい。

特に買うものもなかったので、海沿いのチムサーチョイプロムナードをお散歩。
ちょうどこの季節はクリスマスイルミネーションがきれい。

海沿いの歩道や歩道橋の上からイルミネーションを見たり写真を撮っている人がたくさん。

しかし、中国人(香港人含む)はカメラで写真を撮る時はとことんこだわるから写真を撮るまでが長い。
撮る向きを決め、被写体の立ち位置を決め、そしてポーズを決め・・・。
そんだけこだわる人たちだからこそかもしれないけど、機材もデジタル一眼レフ+高価なレンズ+フラッシュなんてものを持った人が山ほど
うらやましいけど自分には金銭的にそこまでは無理だね・・・

イルミネーションを楽しみながらホテルまで歩いて本日の日程は終了。
香港旅行もいよいよあと1日で終了です。

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