個別所得補償制度

世間でどれだけ話題となっているのか知りませんが、米農家、特に大潟村で最近話題になっているのは来年度から新たに始まる「個別所得補償制度」です。
説明は割愛しますが、要は今までの減反制度の代わりとなる民主党の政策です。

まぁ、その政策の内容はともかくとして、
最近、ニュースを見てたら、赤松農水大臣が国会答弁で

(大潟村について)
今度の制度、この制度に是非参加させてほしい、生産数量、昔でいう減反調整にも従うので、是非これに参加をさせてほしいということで、結果的には、約300世帯ありますが、全員がこの制度に参加をするということを決めていただきました。

(2月3日の鈴木陽悦氏の代表質問への回答/おそらく300世帯と言うのは、今まで減反していなかった大潟村の農家の世帯数)

なんてことを言ってたんですよ。

でも、、、うちは参加することに決めてないし。。。
と言うか、そもそも参加を決める時期じゃないので、どれだけ参加するかなんて誰もわからないわけです。
しかも、参加するとしても、「参加して欲しいならしてやるよ」と言ったとしても、間違っても「是非参加させて欲しい」なんてことは言わないし(笑)。

ちなみに、このニュースを見たのは地元TVの5分のニュース枠。
翌日の新聞とかではどう報道されるのかなーとか思って期待してたら、なぜかどこにもそのことが触れられていない。。。

なんか、俺が間違って聞いたかなぁーと思ってたんですが、先日近所の人と話してたら、その人も同じニュースを見て、しかも翌日から一切報道されてないので、自分と同じようになんか夢だったかなーと思ってたとか。

あらためて調べてみましたが、やはり、この件は一切スルーされているようです。
なんでなんだろ?


とりあえず、事実ではないのに全員が(というか我が家が)参加することになったことにされ、それだけならまだしも、「是非参加させて欲しい」なんて言ったことになってる屈辱的な状況に怒りを覚えてたりするんですけど。

とりあえず謝りに来い、赤松!!

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